『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】

『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】

南伊勢町の迫間浦の日乃出屋に、2月25日に春アオリ第一陣を迎え撃つべく出かけた。上げ潮で時合い到来、アオリイカ連発の釣行をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

TSURINEWS編集部

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春アオリイカの状況

年々温暖化が進み、季節感がなくなってきたエギングで狙うアオリイカだが、熊野灘に面している五ケ所湾エリアでも春イカシーズンが徐々に早まっているようだ。

近年アオリイカのニューパラダイスとして注目を浴びている南伊勢町の迫間浦でも、今年は2月上旬には好釣果の報が続々と聞かれ始めた。昨年、一昨年と2月後半に好釣果が上がっているが、今年はそれよりも半月ほど早い。

『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】キロアップのアオリイカ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

日乃出屋でイカダエギング

この地区で古くからイカダ、釣り堀の渡船を営む日乃出屋でも、イカダで大型のアオリイカが上がり始めており、2月25日に春アオリ第一陣を迎え撃つべく、がまかつフィールドテスターの渡邉さん、APCの川中さんとエギングへ出かけた。

春近しといえど、朝夕はまだまだ冷え込む。この日は釣り人が私たちだけだったということもあり、出船は遅めの午前7時。のんびりできるのもイカダの釣りのいいところだ。

3人で湾口近くのイカダに上がり、早速タックルの準備。春イカとはいえ、その日その日によって活性やパターンが変わる。あらゆる状況に対応するため、2.5~3.5号までさまざまなサイズのエギを用意した。ラグゼエヴォリッジは、ノーマルのベーシックタイプと浅場用のシャロータイプの2種類があり、今回は春イカに有効なシャロータイプをメインに使用した。

『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】エギはラグゼエヴォリッジの2.5~3.5号(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

渡邉さんにキロアップ

この日は朝から強風。湾口の外側には白波が立ち、キャストすると、ラインが大きくなびいてエギが狙ったポイントに落ちていってくれない。少しずつ収まる予報だが、しばらくは我慢の時間。

キャスト後はラインを水面に着けて、なるべく風の影響を受けないように工夫する。そんな時、渡邉さんが「イカついてきたよ!」と声を上げる。見ると秋サイズのアオリイカが、エギの後ろに1匹。だが、強風でエギがうまくコントロールできず、いつの間にかイカは深みに消えてしまった。

だがイカはいると分かり、全員気合を入れ直してキャストを続ける。ここで渡邉さんから「きたよ~」の声。ロッドが大きく曲がり、時折チリッとドラグが滑る音も聞こえる。そこそこサイズのようだ。

やがて波立つ海面に姿を見せたのは、ナイスサイズの春らしいアオリイカ。ネットインも一発で決まった。「さっきもアタリあって乗らなかったのでエギのサイズを下げました」と言う渡邉さん。キロアップのイカが抱いていたのは、エヴォリッジの2.5号だった。

『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】キロアップが抱いたのはラグゼエヴォリッジの2.5号(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

川中さんにアオリ600gヒット

だがその後は沈黙の時間が続く。風は徐々に収まってきて11時には見えていた白波は消え、穏やかないつもの迫間浦の海に戻っていた。

ここで川中さんからもヒットコール。慎重に寄せてタモに収まったのは、600gほどのメスイカ。

『イカダエギング』で良型の春アオリイカ好調 キロ級含め連発【三重】川中さんにもナイスなアオリイカ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

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