今回は寒さに耐えながら冬の風物詩メバリングに行ってきました。この日は、ワームのカラーによって顕著に食いに差が出たため、そこも併せてレポートしていきたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・檜垣修平)
フロートリグで良型メバル
その後は潮が効き始め、潮目が届く範囲に近づいてきました。そこで沖の潮目付近で同行者にヒット。ナイスサイズの本命です。30mほど先の沖合でヒットしたそうで、フロートでなければ攻略できなかった魚でした。続いてコンスタントに同行者にはアタリが出るも、自分はアタリが遠く苦戦。
緑系ワームが攻略のカギ
同行者にワームを訪ねるとクリアグリーンラメと薄緑だとのこと。ものは試しに一応持っていた緑色系のワームにかえてみると、すぐに結果が。
メバルは冬の寒い時期は海藻類を食べる個体がいるといわれています。いわゆる海苔メバルです。実際の海に生えている海苔の色は茶色ですが、船用のメバルサビキや漁具のカブラは緑色のスキンが主流。昔からメバルには緑が効くというのが判明していたのですが、なぜ緑なのかはメバルに聞かないとわかりません。
その後も色々かえてみますが、やはり緑色のワームの反応が群を抜いて多く、メバリング定番色であるクリアやピンクなどには反応が薄かったです。
その後も良型の本命、シーバスを数匹追加し納竿としました。