ワカサギの数釣りのためには魚群を見つけ、タナを突き止め、魚の活性に合った仕掛けを使い分ける必要がある。今回、愛知県の入鹿池で株式会社オーナーばり今永さんの戦術を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部)

仕掛けのローテーション法
ちなみに、魚の吸い込みは、ハリの重さ以外に形状によっても差が出る。ワカサギ釣りで使用されるハリはエサ持ちや、掛かったあとにバレにくい「袖型」と、吸い込まれやすさに長けた「キツネ型」が主に使用される。

上の写真の仕掛けについて詳しくはこちら
ガンガン当たって、どんどん釣れるときは、バラシによるロスを減らすべく、袖型のハリを使用した仕掛けを、逆にショートバイト(エサをあま噛みするようなしぐさ)が多い場合は、キツネ型のハリを使用した仕掛けを選択しよう。

昨日は午後からもう一度時合があったとのことで、もっと数が伸びそうだったが、取材班のスケジュールの関係で、予定の14時に納竿。私たちは少し後ろ髪を引かれる思いで湖岸に向かった。

▼問い合わせ
株式会社オーナーばり
電話0795(22)1433
メーカーHP・・・http://www.owner.co.jp/
<週刊つりニュース中部版編集部/TSURINEWS編>
入鹿亭
場所:入鹿池