福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が届いた。サンマ手繰り釣りで10kg頭にブリ船中65尾!その他、イサキやチカメキントキなど多彩な釣果が目白押しだ。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
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昭栄丸
2月11日、福岡県糸島の岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ狙いズボ釣りに出船。イサキは最大で40cmが交じり、昼ごろには入れ食い。1人20~40尾釣り上げており、マダイやクロ、ウマヅラハギも交じって釣れている。
明石丸
2月4日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中では大型メダイ8kgを筆頭にヒラマサ6~7kg、ブリ6~7kg、マダイ4kgと全体的に大型が目立つ釣果となり、乗船者らのクーラーもずっしりと重くなったようだ。
朝日丸
2月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、ヒラマサ2~6kg10尾、マダイ1~4kg5尾、ブリ2~5kg3尾、ウマヅラなどの釣果が上がり千住さんもいい土産でき大喜びだったようだ。
金生丸
2月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日は活性が高く、船中ではアマダイが交じらないながらもレンコ1人20尾、アオナ2kg頭に23尾、アラカブ1.5kg頭に27尾、イトヨリ28尾、ヒラゴ2kg2尾、オニオコゼ5尾、ネリゴなどの好釣果。写真はアオナをトリプルで仕留めてみせた北九州市の蓮尾さん。
第二宮一丸
2月7日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではメダイ7.5kg超え、ヒラマサ5kg、マダイ4kg、イサキ、フエフキ、ヤズ、チカメキントキ、ウマヅラ、アカイサキなど魚種多彩な土産ができ、藤岡さんのクーラーもいっぱいに埋まっている。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話す。
星龍丸
2月9日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が落とし込みで芦屋沖へ。船中釣果はヒラマサ93cm、92cm含み2.5kg前後まで7尾、ブリ・ヤズ3kg前後7尾、チカメキントキ2.5~1kg68尾、アジ43~30cm20尾、オキメバル、マトウダイなど多彩に。今回の出船では門司区の小橋さん(写真)がヒラマサ93cm、73cmの2尾、ブリ5kg、チカメキントキ2~1kg9尾、オキメバル2尾、中アジなどを好釣り。大型バラシもあったが土産は十分にキープ。途中、五目狙いを楽しむには、つけエサ&ジグを持参すれば好ヒットも期待大。
千春丸&蛭子丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で2月7日に芦屋沖へ沖五目で出船した太田さんは良型チカメキントキなど好ヒットを楽しみ土産を確保。根魚はタカバ、アオナなど高級魚が交じった。また、ルアー船ではマダイ3~10kgクラス。日によりブリ、スズキ、ヒラメなどが交じる。ジギングではヒラマサ、ブリなど青物中心に。ほかタイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)など出船受け付け中。
天力丸
2月11日、北九州若松の脇田漁港・天力丸が響灘方面へアジ泳がせ釣りへ。今回の出船では良型タカバ筆頭にアコウ、ボッコ、チカメキントキ、ブリ、ヤズ、ヒラゴなどが多彩に上がり好釣りを堪能したようだ。シケの日が多くなかなか出船できないが、出船叶えば高級根魚の好ヒットが期待できそうだ。また、メバル釣りも出船を開始。アジ泳がせともに出船予約受け付け中。
太陽丸
2月11日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘のアマダイ五目釣りに出船すると、首藤さんと孫の原田ノア君、妹のアコちゃんは特大アマダイ、ボッコ、イトヨリ、レンコなど多彩な釣果を上げ見事な腕前を披露したようだ。今後もますます華やかな土産が期待できそう。
誠幸丸
2月4日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡のアジ泳がせ釣りに出船。この日は良型ブリ6kg級やアコウ2kg級をバッチリ仕留めた。なお、アラカブ釣りも依然として絶好調で、大中小型が1人40~50尾以上の好釣果が望めるようだ。
新漁丸
2月3日、北九州市小倉西港の新漁丸が蓋井島沖に出船。この日は船中でアマダイ9尾と大当たりで全員安打を達成したほか、アコウ、ボッコ、レンコ、イトヨリなども交え最高の釣果が上がったようだ。船長は「特に胴突き仕掛けでアマダイがよく釣れています」と話す。写真は小倉北区の須崎さん。
勇心丸
北九州市門司区大里港から出船中の勇心丸は、響灘に沖五目釣りで出船した。アマダイは良型が3尾ヒット。ほかにも、タカバやレンコ、アオナ、イトヨリなども釣れ多彩な釣果となった。これからも好土産が期待できる。
勇心丸
出船場所:大里港
誠昭丸
2月11日、北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘にイサキ五目で出船。イサキは35cm前後に1kgオーバーも数尾交え15~20尾と好調。ほかにも、ヒラマサやマダイ、チダイなども釣れ多彩な好釣果となった。今後も好土産期待大。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
寿光丸
2月11日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、沖五目釣りで出船した。アマダイは1.5kg筆頭に17尾と好ヒット。2kg級のタカバも釣れた。レンコやイトヨリ、アラカブも数釣れ、多彩な好釣果となった。今後も好土産が期待できる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
金比羅丸
2月11日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りで乗船者2人を乗せ出船した。アオナは1kgが4尾。ミズガレイは25~30cmがヒット。ソウダガツオ10尾などが釣れた。レンコが35尾、イトヨリは20尾と数ヒットした。写真の藤山さんのクーラーも多彩な釣果で満タンとなっている。
四季丸
2月11日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘へ、ひとつテンヤでマダイ狙いに出船。朝から潮好調で良型マダイが順調にヒット。午後からの下げ潮で常にサオが曲がり、入れ食い状態となった。マダイは3kg頭に60尾と爆釣。イシダイも3尾追加。写真の新井さんはサオ頭の3kg頭に15尾の好釣果を得ている。
第一ゆひな丸
「やっと大型の寒ブリの群れがやって来たようだ」とは福岡市中央区港のかもめ広場前から玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船している第一ゆひな丸。2月7日、8日の2日間ツアーで出船して、ブリ8~10kgを船中で65尾の釣果。船長も「よくアタりだした」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>