長崎県と佐賀県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込み釣りで良型青物を数釣りしお土産十分。タイ釣りでも根魚交じりでクーラーを満たした。
(アイキャッチ画像提供:勇勝丸)
長崎県:勝丸
12月1日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。ヒラマサが8kg、7kg、6kg交じり8尾、ワラサ4kg、サワラ3~3.5kg、ヒラメ4kgにネリゴなどで数釣り。船長は「ヒラマサもワラサも長さの割りに丸々と太っていた」と話し、魚の状況がよくなっている。これからジギングにも出船予定。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングとキャスティングのヒラマサ釣りで出船中。写真の福岡から来た井手さんは、キャスティングでヒラマサ17kgを見事仕留めた。それを筆頭に船中良型も数釣り。大型バラシ多発中、PRノットで挑もう。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみよう。
長崎県:光義丸
12月3日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖の落とし込み釣り・アジ泳がせ釣りに出船し、佐賀のフジイさんら2人がヒラマサ10kgとヤズ3.5kgクラスを14尾と好捕。2日は福岡のナイトウさんら2人がヒラマサ2kg3尾、ヤズ14尾、モアラの釣果。
佐賀県:栄丸
12月1日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜漁港から栄丸が的山大島~貝瀬沖のタイラバに出船。船長は「大潮の割に潮が流れなかった。潮がえしでばたばたと釣れた」と話し、マダイ、アコウ、ボッコ、ヒラマサなどを佐賀の江口さんがクーラー満タンの釣果。「大満足したと、喜んでもらいました」とのこと。
佐賀県:勇勝丸
12月3日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船。風が強くて近場での釣りとなったが、マダイは彼岸ダイサイズを主体に2kgクラスまでが1人10尾前後釣れており、青物はブリ5kg級が上がり、根魚はアコウ中小型を1人5尾前後。全員がクーラーの氷が見えないくらい土産を得ている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>