釣れたての新鮮な刺し身は魅力だけれど、毎回だとちょっと飽きちゃうことも。そんな贅沢な釣り人の悩みを手軽に簡単に解決してくれるのが『香り芽本舗』のふりかけやお茶漬けの素。さらに朝食やお昼のお弁当もサッとつくれるので、休日の釣りをいつも以上に楽しく演出してくれます。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・村松)
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釣り飯は『香り芽本舗』にお任せ
明日は待ちに待った大分・国東沖でのカワハギ釣り。カワハギは、いわずと知れた美味魚。特に寒くなってくるにしたがって肝が大きくなり、楽しみも倍増するターゲットです。
出港地の安岐港まで自宅から片道3時間の道のりで午前5時半に集合が予定されているため、気合いを入れて準備します。夜7時に就寝し、深夜1時に起床。起床時間に電子ジャーのタイマーをセットしておいたので、ご飯の炊けたいい匂いで目覚めました。
腹が減っては戦はできぬ、ということで『わかめごはん』と『しそ入りひじきふりかけ』でまずは朝ごはんのおにぎりづくり。爽やかなわかめの香りが食欲をそそります。
お昼のお弁当を準備して出発
せっかくの休日の釣行なので、コンビニの昼食じゃもったいない。自分なりに特別な一日を演出したいので、お昼の勝負メシも用意しちゃいます!
といっても出発まで時間がないので、ぱぱっとお弁当づくり。塩気がほしいので『わかめごはん』のおにぎり、『鮭入りわかめふりかけ』の入った卵焼きと、前日の夕飯の残りを詰め込んで、さあ出発です。
『香り芽本舗』の商品を選んだワケ
1921年、「板わかめ問屋(山陰特産品)」を始めてから創業100年を超えた『香り芽本舗(島根県出雲市)』。一貫して守り抜かれているのは『美味へのこだわり』です。
高品質のわかめやひじきを原料に、高い技術で「おいしい」と「からだにいい」を両立させた製品を開発。慢性的な繊維不足の「今」の日本人に必要な「おいしい」と「からだにいい」を研究し続け、栄養豊富な海の幸をごはんのおともとして食卓へ届け続けています。
無添加と食の安全へのこだわり
わかめ・ひじき本来の素材の魅力を最大限に生かすため、余分な事はせず、着色料不使用の無添加にこだわり続けています。
また、栄養豊富な海中で育ったわかめは、まさに「海の野菜」。低カロリーでありながらビタミンやミネラルなどの栄養分がとても豊富です。
そして、安全へのこだわり。わかめは異物混入を防ぐ全10工程の二重検査、ひじきも同様に検査し、9工程で異物除去が行われています。
こざくら丸で船カワハギ釣り
安全運転で無事に集合時間前に到着。乗り合いのみなさんたちも続々と港に到着してきました。この日の天候は晴れ予報。ですが、沖の方は一昨日からのウネリが残っていそうです。
そして、今回お世話になる、こざくら丸の船長と同船するみなさんにあいさつして船に乗り込みます。
仕掛けとエサ
全員が揃い、釣座決めを行ってから出港。ポイントまでの移動時間は仕掛け作りです。用意した仕掛けは自作のものと市販のカワハギ仕掛け(ハヤブサ)。まずはエダスを3cmや5cmにした自作の仕掛けを組みます。
つけエサは、船から支給された冷凍の芝エビのほか、ヒロキューの塩漬け生アサリを自分で準備しました。
ウネリある中で釣りスタート
港を出てから約1時間、ポイントに到着しました。ウネリが残っていることもあって船は大きく揺れて釣りにくそうな海況ですが、すぐにエサを付けて準備万端。船長からの投入の合図と同時に仕掛けを海底まで落としていきます。
オモリが着底した時のリールのカウンターを見ると水深は19m。船長からは「根掛かりに気をつけて」とアナウンス。オモリの着底を感じつつ、根掛かりしないように気をつけながらカワハギを誘っていきます。
同船者にカワハギがヒット
カワハギ釣りは、じっと待っているだけでは釣れません。私の知りうる限りのテクニックを駆使して真っ向勝負です。
朝イチは底付近をピンポイントで探っていきます。オモリの着底からこまめに底を取りながらトントンとサオを上下させて叩くように誘います。
開始早々、同船者にカワハギが釣れ始めました。早く釣りたいと内心焦りながらサオ先を動かして誘います。小さなアタリにアワセを入れますが、なかなかハリに掛かりません。
仕掛けを巻き上げると、エサはキレイに取られていました。さすがはエサ取り名人カワハギです。