数釣りが思いっきり楽しめる秋イカシーズンもインとなり、北九州へティップラン釣行へ行ってまいりました。その様子をおとどけします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターYAHA）
遊漁船Boothでティップラン釣行
10月中旬、今シーズン初めてのティップラン釣行です。今回も北九州市門司港より出船しているアオリイカ専門遊漁船Boothさんにお世話になりました。
ティップランのタックル（提供：TSURINEWSライターYAHA）前日からシケており、朝のうちは風が強い予報です。また、前日からのシケによるウネリも残っており、少しティップランをしづらいコンディションです。
当日のタックル（提供：TSURINEWSライターYAHA）朝イチにアオリイカ3杯
期待も高まる朝イチ。強風のため、風裏に入るポイントに到着し、ティップラン開始です。ひと流し目から盛り上がらないかな？と期待するもそんなに甘くないようです。
遊漁船Boothから出船（提供：TSURINEWSライターYAHA）船中でポロっと釣れるも連チャンは続かず。私もシンカーを幾度も調整しながらようやく朝イチの一杯を！本当にシンカー調整は大事ですね。
朝イチからポロポロと計3杯取れたところから、一切アタリが無くなりました。それから、しばらく静かな時間が続きます。
ランガン作戦に移行
なかなかイカの食い気が立た無いということで、ポイントを転々とするランガン作戦に切り替えます。しかしながら、渋い！ついに潮も止まってしまいます。
時間もタイムアップ、、、かと思いきや、ありがたいことに船長から心優しい延長戦の提案で、もう少し頑張ることに。
延長戦でプチラッシュ
延長戦で風が少し吹きウネリもあり、潮が少しだけ動いたかなという時に船中でようやくアタリが出ました。私も色々と試しながら、その時に手に取ったエギは、オイルグリーン下地のエメラルダスボートII。
ティップランでキャッチ（提供：TSURINEWSライターYAHA）ようやく爆釣の合図が鳴ります。終わってみれば短時間の延長戦で良型もグロー含めて7杯キャッチ、ウネリもあったもののひと流し毎に確実にキャッチでき、一投一キャッチの激アツタイムなんかもあり最後の最後で楽しむことができました。
良型も混じりこれから期待大
結果的にはなんとか2桁超の計10杯。この時期はもっと釣れるイメージだったので悔しい釣果となりましたが、やはり攻略の糸口を見つけるまでのプロセスが楽しくて仕方ありません。
ティップランでゲットアオリイカ手中（提供：TSURINEWSライターYAHA）釣れない時があるから、釣った時の喜びがある。まだまだティップランシーズンは続きますので挑戦し続けたいと思います。
＜YAHA／TSURINEWSライター＞
