7月15日から17日まで、主人と釣り仲間の中尾さんが、対馬にキス釣りに行く予定でしたが、中尾さんが入院とのことで行かれなくなり、代わりに私と行くことになりました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)
対馬の堤防でキス釣り
博多港フェリーの深夜便に車ごと乗り込みます。天気は雨と少しの風があります。
15日、午前5時前に厳原港へ。雨の中、車で厳原町、阿連港に行きました。車のそばから釣りができる港内のポイントに投げます。
タックルは図の通り。エサは砂ゴカイを2人で300g購入しています。夏の釣りは苦手ですが、当日の朝は涼しい風と小雨の中を釣ります。
投げ釣りパウダーをまぶした砂ゴカイを1匹掛けして港内を2色半(1色=25m)投げて探りますと、早くもキスのアタリ。リールを巻くと、キス20cmが先バリで釣れました。
2投目は、やや左側に2色投げて引き釣りすると、やはりキスのアタリで19cmをゲット。続けてキス21cmと20cmのダブルヒット。
雨が強くなり、置きザオ釣りに変更。すると、主人がキス18cmと22cmを遠投で釣りました。港の入り口付近がポイントと、主人。
しかし、小ダイやフグも釣れだしたので移動。阿連港でキス20cm前後を2人で13尾キープできました。
小茂田港に行きます。岸壁からの釣り。本当は桟橋から釣りたかったのですが雨風があり、できません。
2投して主人がキス19cmと22cm。私が18cmと小ダイを釣りますが、正面から風があり、移動します。
良型交じりで本命連続ヒット
久根浜港に行きました。7本ある波止から釣りたいのですが、雨風が強く護岸から釣ります。主人がキス18cmと24cmを遠投で釣りました。私はササノハベラの入れ食いに根掛かりで、早々に退散しました。
豆酘港に行きます。大きな波止が6本あり、西側の波止から釣りますが、雨風があり、私は車で休憩します。主人だけで2本の置きザオ釣りです。すると、キス25cmが釣れました。3色投げた港の入り口方向でヒットしたそうです。
すると、いきなりサオ立てが倒れる大アタリで主人のサオは大きく曲がっています。私はタモの準備をしましたが、大きな魚に仕掛けを切られ逃げられました。
再び釣りを始めた主人。でも、その後はフグばかりで移動。
浅藻港に行きました。ここの釣り場は広く、桟橋や波止、護岸、海岸線があり、全部探り歩くと一日かかります。その中で屋根がある桟橋から釣りをしました。
3色投げて引き釣りしていると、いきなりヒットでキス18cm、続いて20cm。主人は港の入り口方向に3色投げて、15cmと18cmのダブルヒット。
キスが港内に溜まっているようで、やる気がでてきました。地方の釣り人がやってきてサビキでアジ釣りを始めます。
私にキス20cm、22cmが連続ヒット。主人は遠投で16cmと18cmのダブルヒットと入れ食いです。
サビキ釣りの人は護岸直下で25cmの良型アジ入れ食い。すると、もう1人の釣り人がやってきて、やっぱりサビキ釣りでアジ釣り。本当にアジがよく釣れる港です。この港でキスを2人で14尾。最大22cmです。