白子港釣り桟橋でキスの投げ釣り
当日の潮は中潮で、満潮は午前7時。午前5時半に白子港緑地公園内の駐車場に到着した。車外に出ると、前日までの暑さがうそのように肌寒い。曇天の空を見ると寒さが倍増してしまう。
天候を反映して釣り人も少なく、釣り桟橋に2人、南側に広がる鼓ケ浦サーフには3人だ。投げ釣りは、釣り桟橋と鼓ケ浦サーフに1人ずつ。
当日の仕掛け
先客から距離を置いて釣り桟橋の中央付近に釣り座を構える。前日にサオとリールをセットし、釣具店でイシゴカイを購入済み。
スルスルとサオを伸ばし、ジェットテンビン10号と市販の3本バリ仕掛けをスナップサルカンでパチっと装着すれば準備は完了。イシゴカイをカットして刺す。
序盤はアタリなく苦戦
サオの弾力を利用して投げ込む。仕掛けが着底したらイトフケを取って少しずつリールを巻き、イシゴカイを移動させながらキスにアピールしていく。途中で重くなったので回収すると、海藻が引っ掛かってきた。
アタリが出ないまま時間が過ぎていく。時間とともに釣り人の姿も少し増えてきた。あとから来た釣り人の話では、鼓ケ浦サーフの投げ釣りの人はキスを釣っているようだ。でも今は潮止まりだからダメだねとのこと。