富山湾と言えば、ライトタックルでのアカムツ釣りが主流。しかし、もっとライトなタックルでアカムツを釣る遊漁船があるとのこと。釣果を拝見してビックリ!船頭は10匹オーバーです。1本針スタイルで軽いものを使い分け、アカムツを釣ります。これは行くしかないと即座に予約。5月27日に富山の岩瀬プレジャーボート置場から乗船しました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・荒木清)
富山のORCAでアカムツ釣り
ORCA(オルカ)では、マグロ釣り(キャスティング)、アカムツ(ノドグロ)、タチウオ、SLJ、ジギング、タイラバをやっています。
船長の上田さん曰く、なるべくお客さんの要望には応えたいとのことで、釣り物を相談して決めることも可能です。船長の上田さんはまだ若いですが、今回の釣行でかなりのやり手だと実感。釣り方なども丁寧に教えてもらえます。
魚が釣れたらタモ入れのほか、血抜きや針外しなどもやってくれて、至れり尽くせりです。何故そこまでするのかと聞いたところ「お客さんに、時合を逃してほしくないです、いっぱい釣って欲しい」とのこと。
初心者~エキスパートの方まで楽しめると思います。少人数制もやりやすい点で、仲間同士の貸し切りもおすすめです。
当日の様子
朝一北風、のち北東、潮は小潮です。天気晴れで、朝7時に岩瀬プレジャーボート乗り場を出発。橋の下をくぐり抜けてポイントまで行く道中は、風情があります。
ポイントまでは、2~30分程。波はなく、穏やかで釣りをしやすい感じです。周りには先客のプレジャーボートや漁業関係の船も停船しています。
若船長の上田さん
去年の秋ぐらいから始めたばかりのニューフェイス。男前で、笑顔が素敵な方です。お客さん1人1人に対しても気を配ります。釣りに対する姿勢が素晴らしい方です。
冗談で、常連さんや自分にプレッシャーをかけるのがうまく、お客さんからもやめてくれのコールが(笑)。船を会話で明るくしてくれるので、楽しい釣行になると思います。