幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では9日、イワシの泳がせ釣りで出船。本命のマハタの他にヒラメ、オニカサゴ、キダイ、カサゴ、マトウダイ、オジサンなどなど、依然としてにぎやかな釣果が上がっていた。
黒ちゃん渡船
三重県・南伊勢町中津浜の黒ちゃん渡船では、2日栢木さんがクロダイ43cmをキャッチした。エサはボケ。新年早々寒さに打ち勝ちうれしい金星ゲット。防寒対策をして一発大物に挑もう。
澤村渡船
三重県・南伊勢町迫間浦の澤村渡船のイカダでは、アジの泳がせでおいしい魚が釣れている。8日伊藤さんはイカダ10号でスズキ63cmをキャッチ。また7日には栗木さんがイカダ8番でヒラメ56cmを仕留めた。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、7日トンジギ日和のなか出船。7kgほどの大判カツオに始まり、その後もビンチョウ(ビンナガ)がポツポツヒット。複数安打の人もおり、船中6匹の釣果となった。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、冬の大型アオリイカが狙いめだ。10日には1.79kgというビッグワンが出ている。また目玉として82cmという巨大マハタも登場。こんなドラマフィッシュが出るのも、尾鷲湾の魅力だ。半夜便のメタルスッテでは、アカイカにスルメイカが好調。8日の半夜便では、サオ頭で33匹という好釣果だった。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、シロアマダイの大型が出ている。7日には宮石さんが仕立で出て、44cmまでを5匹キャッチ。他にアオハタも。8日には早川さんが45cmまでを2匹仕留めている。他にシオ、メイチダイ、イトヨリなども。
第八幸丸
三重県鳥羽市・国崎漁港の第八幸丸では、8日午前のヒラメ狙いで出船。良型主体に肉厚のヒラメが好食い。他にワラサやキジハタなどのゲストも顔見せ。今が旬の寒ビラメ、釣っても食べても最高だ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では9日、泳がせ釣りで出船。朝からヒラメが上がり、その後には青物の時合いも到来。バラシもあったが、船中でヒラメ45~61cmを9匹、ワラサは21匹、ケンカブリ1匹、良型マダイ2匹、シーバスなど。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では11日、アングラー2人と誠司船長の3人でトンジギへ出撃。この日はヒットはするものの、悪夢のバラシ連鎖で10ヒット2キャッチ8バラシ……。誠司船長ドハマリ中のアジングの方がキャッチ率が高いという結果だったが、それでもヒットはあったのだから、状況はかなりいい状態をキープしているのだろう。フック周り、ラインシステムは万全で臨もう。
勝丸
年が明けて三重県・国崎沖のヒラメがぐんぐん上昇してきた。国崎漁港の勝丸では10日、大判ヒラメ祭りが開催され、肉厚のビッグヒラメが続々ヒット。サオ頭6匹、船中22匹の大漁となった。他にワラサも2匹ゲットした。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>