三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。パヤオ便でメバチ浮上&キハダの気配も濃厚。今年はアカイカが当たり年でイカメタルで数が上がっている。
(アイキャッチ画像提供:魚勘丸)
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、3日藤吉さんらが仕立で出船。この日はロックフィッシュ狙いで、アカハタが大漁。グッドサイズのカサゴも交じった。アカハタはスイミングでも狙えるが、ひとつテンヤもお勧め。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、夏モードの尾鷲湾でさまざまな魚種が釣れている。夏の使者シイラはキャスティング、マダイ&大サバはタイラバやジギング、ハタ類はスイミングゲームで楽しめる。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦から出船しているなぎさ丸では、3日アカイカ狙いで出船。今年の熊野灘のアカイカは当たり年のようで、この日は4人でアカイカ86匹、ほかスルメイカ1匹。もちろんイカメタルで狙えるが、オモリグや胴つきでもOKだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、3日半夜のイカメタルで出撃。この日のゲストはビギナーさん2人で、船長のレクチャーのおかげもあり、この日は1人アカイカ15匹の釣果。時合いにはダブルもあり、十分楽しめたようだ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船している強丸では、2日ジギング便で出船。朝一にワラサのナブラを捉えて、ジグを入れたらすぐヒット。後半はタイラバをマキマキしてマダイ、ホウボウ、アオハタなどが上がった。この日は夏休み中の小学4年生も参戦し、酷暑のなかで奮釣。鳥羽沖は青物のほかに多彩な釣果が望めそう。熱中症対策を万全にして挑戦してほしい。
功成丸
三重県鳥羽市にある国崎漁港出船の功成丸では7月28日、タテ釣りでなんと19kgのクエが登場。このほかバラシも何回かあったようだ。当日はクエのほか、ワラサやマトウダイなどが上がったとのこと。
勝丸
三重県鳥羽市にある国崎漁港出船の勝丸では8月1日、難しい状況のなかでなんとかスルメイカのお土産がそろい、船上干しにも十分な数を確保。暑い日が続いているので熱中症対策は万全に。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では、31日パヤオ便へ出撃。この日は5バイト3ヒットメバチ1キャッチ2バラシだった。この日はルアーへの反応悪かったが、カツオ漁師さんはかなり釣っているようで魚は確実にいる。キハダも後半によく跳ねていたが、こちらも反応なし。ベイトが小さいのかもしれないが、ビッグワンのチャンスはまだまだあり。大物志向のアングラーはぜひ挑戦を。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>