近年東京湾でも注目を集めているサワラキャスティングゲーム。今回は横浜のベイサイドマリーナより出船し、久里浜~剣崎沖でサワラを狙い、本命を3匹キャッチした。その様子をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
当日の条件
日時:7月18日5時~10時
潮:中潮 満潮7時28分、 干潮14時14分
天候:晴れ
当日のタックル
今回は7ftのボートロック用ロッドに5000番のスピニングリールをセット。メインラインにはPEライン1.5号、リーダーには30lbのナイロンを使用し、FGノットで結束した。
当日の作戦
2日前にボートを出した際、久里浜~観音崎沖でサワラが跳ねているのを目撃した。そのため、今回はサワラが跳ねるのを目視で探し、その跳ねに向かってルアーをキャストして狙う。ベイトが小さかったため、85mmのバイブレーションを中心に、メタルジグやジャークベイトを用意した。
跳ねを見つけてサワラキャッチ
久里浜~剣崎沖で辺り一面にサワラが跳ねているのが見えた。広範囲で跳ねていたため、遠投性能が高いバイブレーションから釣りスタート。サワラが跳ねた場所を目がけてルアーをキャストし、超高速リトリーブで狙う。
数投したところで激しいバイトがあり、ヒット。釣り開始数分で1匹目をキャッチした。
船中ダブルヒットも
同乗者にもバイト、バラシもあり、本命が追加できそうだ。引き続き跳ねた周辺にルアーを投げて、バイブレーションの超高速巻きで反応を探る。1匹目をキャッチして1時間くらい経過したところで激しくサワラが跳ねているのを発見。
ボートを走らせて跳ねた付近へ向かうと、再度サワラがボートの近くで跳ねた。すかさずキャストすると同乗者とダブルヒット。良型のサワラをキャッチした。
城ヶ島沖でハタ狙いに転戦
釣り開始2時間ほどでサワラの跳ねが少なくなってきた。そのため、城ヶ島沖でアカハタを狙ってみることにした。水深10~20mほどから釣りスタート。開始直後から好反応で、立て続けに本命をキャッチ。1時間ほどで5匹キャッチし、サワラ狙いに戻ることに。
久里浜沖でサワラ追加
城ヶ島沖から北上し、久里浜沖まで走った。水面をよく見ているとサワラが跳ねている。すかさず85mmのバイブレーションをセットし、キャスト。数投でヒットしたもののフックアウト。意気消沈しつつもキャストし続けるとヒット。最後に本命サワラを追加し、納竿とした。