近年東京湾でも注目を集めているサワラキャスティングゲーム。今回は横浜のベイサイドマリーナより出船し、久里浜~剣崎沖でサワラを狙い、本命を3匹キャッチした。その様子をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果につながったポイント
最後に釣果につながったポイントを紹介する。
ケイムラカラーに好反応
今回3匹のサワラをキャッチしたバイブレーションにはケイムラ塗装をしていた。今回の釣行ではサワラが広範囲で跳ねていて、ヒットさせるにはアピールが強いカラーを使用する必要があると感じた。そのアピールが強く、広範囲を探れるのがケイムラカラーで、今回は大活躍した。
小型のバイブレーションに釣果が偏った
今回の釣行で確認できたベイトフィッシュは10cm前後のカタクチイワシであった。マッチザベイトを意識して100mmほどのルアーも試したが、反応はなく、85mmのルアーに釣果が偏った。100mmほどのルアーで反応が得られないときには80mmほどの小型ルアーも使用してみよう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
横浜ベイサイドマリーナ