3年ほど前から秋~冬の東京湾奥に大群が押し寄せるようになったサワラ。今年も9月下旬から東京湾奥に来襲。実釣したときの釣況と基本的な釣り方などを紹介。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘)
東京湾のサワラ釣況
昨年、初めてサワラのハネを確認したのは8月中旬だったが、今年は一昨年と同じく9月下旬から確認できたので、さっそく林遊船の林克樹船長と乗合船で探索をはじめたところ、最奥部から横須賀沖まで広範囲に魚が確認でき、84cmサワラをキャッチ。船中10尾と好発進。
10月4日(日)も湾奥広範囲にハネがあったが、この日はピーカン・ベタナギとこの釣りにとっては不都合な海況で、一日中投げ続けてなんとか83cmと79cmが上がった。
ゲストにワラサ&シーバス
10月17日(土)、仕立船の講師役を頼まれ同乗り。雨で北東風9mと好天だったが、サワラ釣りにとっては絶好のチャンスとなり、90cm級を6ヒットの4キャッチ。さらに3kg級ワラサや、シーバスも入れ食い。
初挑戦者を含む同船者はサワラ6尾だった。それからは土日には60隻近い遊漁船やボートが湾奥に集結して大人気。 特に、全身がトロの様になった脂ノリノリの大型は、食味も最高級だ。
基本的な釣り方
次に基本的な釣法について解説しよう。
釣り方
広範囲に動いている魚の居場所を乗船者で見つけることから始まる。 ハネの密度が高い場所や、トリヤマ、潮目などをラン&ガンするスタイルがメイン。 船が止まって合図が出たら、トリヤマなどに向けて、なるべく早く、そしてなるべく遠くキャストすることが重要。
使用するルアー&アクション
活性の高いサワラは表層を泳いでいることが多く、着水後は、ミノーならすぐ早巻きや連続トゥイッチ、ストップ&ゴーなど色々なアクションを試す。 メタルジグやヘビーウェイトミノー、バイブレーションなら、着水からの巻きでアタらなければ、5~20秒ほどカウントダウンして、同じく早巻きや連続トゥイッチでリアクションバイトを誘発する。
他のルアーターゲットと同じく、ルアーの大きさや色で反応がちがうのでルアーローテーションは有効だが、現在のように広範囲に泳ぎ回っている場合は、ローテーションをしている間にせっかくの少ないチャンスを逃すこともあるので、船長とルアーを信じて定番ルアーを投げ続けることが価値ある1尾への近道。