三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。早くも2kg級の大型アオリが浮上。ほかトンジギで27.4kg頭にタネトンが上がっている。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸ではヒラメの釣果が上昇中。2月19日、小座布団級頭に14匹、良型ワラサをゲット。18日には、朝にプチ時合いがあり、ヒラメ、良型ワラサ、マダイなどが上がった。
海栄丸(KAIEIMARU)
三重県鳥羽市菅島の海栄丸(KAIEIMARU)では23日、トンジギで出船。朝一に23kgのタネトンをゲットし幸先のいい出足かと思われたが、その後は沈黙。後半になってちょくちょくアタリが出て、小トン6匹追加しタネトン1匹と小トン6匹の釣果だった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では23日、トンジギで出船。この日は連鎖がなく単発ばかりだったが、最大でワタヌキ27kgのタネトンをゲット。ほかに単発のヒットで小トンサイズを4匹で、合わせて5匹キャッチだった。志摩沖には新たにビンチョウ(ビンナガ)の群れが入ってきたようで、魚の数も増えている感じ。今後も期待できそうだ。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では2月19日、好天に恵まれワラサ~ブリ、ヒラメ、マダイ、カサゴなどがヒットし、全員お土産十分。18日には青物主体に全員安打達成。ヒラメやカサゴなどの釣果もあった。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では2月18日、午前便ヒラメ・青物釣りで出船。朝から魚の活性が高くヒラメやワラサがヒット。サワラのアタリもあったがハリスが切られ上がらなかった。17日には、午前便イワシ泳がせに3人で出船し、全員ヒラメを2匹ずつ上げた。
功成丸
三重県鳥羽市国崎の功成丸では2月19日、アジ釣りで出船。時間帯によってバラつきはあったものの午前便も午後便も好釣果をゲット。18日には、イワシ泳がせでヒラメがよくアタり1人2~4匹5人で船中13匹のほか、サワラやワラサからブリまで上がった。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、23日3船合同のトンジギファイトに参戦。志摩沖には新たなトンボの群れが入ったようで、この日は小トン12匹と特大カツオ7kgがキャッチされた。なお大会の優勝は27.4kgのタネトン。2位以下は小トンで、誰が上位に入ってもおかしくない展開だった。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、早くも春の大型アオリイカが上がり始めている。19日には岡田さんが1.98kgと1.83kg。さかいさんは1.78kgを仕留めている。今年の尾鷲湾の春イカは期待できそうだ。他にカンパチやヒラメ、シロアマダイの姿も。他にエヌテックマリンでは半夜便のメタルスッテでも出船中。アカイカ(ケンサキイカ)、スルメイカ、ヤリイカに加え、バチコンでは良型アジの数釣りも有望。ぜひ挑戦を。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>