福岡県と佐賀県からオフショアルアーフィッシングの最新釣果が届いた。注目は寒ブリ!13㎏含み、良型がジギングであがっている。
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
佐賀県:寿風
佐賀県伊万里市の久原港から寿風で1月11日に釣行した佐賀市の山田さんは電動ジギングで見事に寒ブリ13kgの超大型をゲットした。あいにくシケ日が多い冬の玄界灘、寿風では1月26日から2月25日まで船体整備のため休船。
福岡県:ピスケス
1月19日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港からピスケスが壱岐~対馬沖へジギング~タイラバのリレーでブリ・マダイ釣りに出船。ジギングでは福岡市中央区舞鶴の神田さんがブリ10kgをキャッチ。タイラバでは福岡市早良区の竹原明日香さんがマダイ83cmを釣り上げた。船長は「この日はマダイが77cm、76cm含め13尾、ブリ7尾、レンコダイ11尾、ホウボウ1尾と好釣果でした」とのこと。
福岡県:第一ゆひな丸
1月17日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘に寒ブリ狙いで出船。電動サンマ手繰り釣りとジギング。船中、3人でブリが10尾に大型のヒラメも上がっている。
福岡県:優
1月16日、玄界灘の寒ブリ狙いで福岡市中央区港のかもめ広場前から優が出船。ジギングと電動ジギングを行い、釣り開始から良型のブリにヒラマサ交じりでヒットして、乗船者全員が安打。夕マヅメのポイントではヒラマサが連発して納竿。ブリ、ヒラマサ合わせて船中20尾以上の釣果。
福岡県:友栄丸
1月21日、福岡県宗像市・大島の友栄丸がナイト便で玄界灘に出船。釣行した毛利さんらは、イカメタルでこの時期には珍しいパラソル級のブドウイカを好捕。小イカ泳がせにも挑戦し、マダイ3kg級や青物もバッチリ確保し好土産を持ち帰っている。船長は「ナイト便のタイラバではマダイが型数ともに期待できる状況です」と話す。
福岡県:光生丸
1月17日、北九州市若松区・北湊の光生丸がスロージギング・タイラバで響灘に出船すると、序盤はヒラマサ6~7kgやブリ~ヤズを手堅く仕留めると、後半はマダイ52cmやアマダイ、アコウなどを追加。特大サイズの魚は上がらなかったものの、各魚種特有の引きを思う存分楽しんだようだ。
福岡県:Elephant
1月19日、北九州市・小倉港のElephantがジギング&SLJで響灘に出船。当日は昼前からシケたため、4時間ほどの実釣となったようだが、船中ではヒラマサ7kg、6kg、6kg、4kg含め8尾、ブリ6kg頭に3尾、ヒラメなどをキャッチ。青物は全員安打となったようだ。詳細はFacebook、またはInstagramで。
福岡県:海遊丸
寒ブリジギングがシーズンまっただ中の玄界灘。シケで出船できる日が限られているが1月11日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で釣行した高橋さんはブリ10kgオーバー3尾。船中ブリ11~13kg3尾に7.5~10kg6尾、カンパチ、アコウなどの釣果で船長は「数は伸びませんでしたが、良型でした」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>