9月2日に爆釣を夢見て岐阜県海津市の大江川へ釣行したものの、残暑が厳しくバス3匹とライギョ1匹。リベンジと思い9月22日に再び大江川へ釣行した。当日は、縦の釣り、巻きの釣りともに好反応で、秋の爆釣を体験できた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・小松健次)
秋のブラックバス釣り
天気予報では雨時々曇り。11時に到着すると雲が多いものの、太陽の日差しが強く真夏日だ。シェードも流れもなく厳しいスタートとなった。
丁寧に探り続ける
水深のある合流地点へ入り、ライトテキサスリグでスタート。 ブレイクラインを意識して探っていると、かすかにラインが動いたので聞きアワセをすると見事ヒット。 23cmと小バスであるものの日差しが強いなかでの1匹はうれしい。
その後、ブレイクラインを意識してキャストすると、同じようなサイズのバスが連続ヒット。 雲がかかるが蒸し暑い。 ハードで釣るには厳しいと思い、ディープを丁寧に探り続け2時間で10匹ほど釣り上げた。
やること全てが大当たり
曇りになり風が出てきたので、シャローを攻めると同サイズのバスが連発。面白いように釣れだした。雨が降ってきたのでコンビニでブレイクを挟んだ。 活性が上がっていると判断し、ミノーでチェックを入れると小バスがヒット マジ?
今日は爆釣かと思い、クランクやシャッドをキャストすると、次々にヒットする バス釣りの楽しさを十分に味わった。
雨が上がったので、今度はトップ。 ポッパーをキャストすると、またまたヒット。 やること全てが大当たり。 「これがまさしく秋の爆釣」と心の中で叫び楽しんだ。 そしてラグビーワールドカップの観戦時間が近づいてきたので、午後4時に終了とした。
最終釣果
釣果は5時間で22~32cmを34匹。 本当に楽しかった。 秋は数釣りといわれ、条件が合えば爆釣も夢ではないので、皆さんもフィールドへ足を運んで楽しんでみてはいかがだろう。 また、ゴミ問題などマナーを守り楽しく釣りをしましょう。
<週刊つりニュース中部版 APC・小松健次 /TSURINEWS編>