PR 三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材

三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の山下健二郎さんが、「ヤマハボート免許教室」を利用して、二級小型船舶免許取得へ挑戦した模様を密着取材した。

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(アイキャッチ写真撮影:週刊つりニュース関東編集部・佐藤)

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実技講習はロープワークから

三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材ロープワークの練習(撮影:週刊つりニュース関東編集部・佐藤)

翌日は、東京都江戸川区東葛西にあるニューポート江戸川で実技講習。

あいにくの雨で、午後から風が吹くコンデションのなか、ロープワークから始める。すると、「以前テレビロケでやったことがある」という健二郎さんは、慣れた手つきでスイスイとこなす。

続いて桟橋では、二組に分かれ、船体各部の名称、出航前の点検およびエンジン点検、法定備品の確認や係留、かいらん(離岸時にロープをほどくこと)を学ぶ。

いよいよ人生初操船!

三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材緊張の面持ち(撮影:週刊つりニュース関東編集部・佐藤)

このあと、旧江戸川を下って海上へ。晴れていれば海上からディズニーシーが間近に見え、遠くにはアクアラインが望めるロケーションだが、この日はモヤがかかっている。

初めての操船とあって、若干表情が固い様子。発進~増速、変針に後進と、操船の基本中の基本を習ったあと、等間隔で浮かんだブイの間を抜ける蛇行と、要救助者に見立てた目標物を回収する人命救助の練習へ。

三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材人命救助の練習中(撮影:週刊つりニュース関東編集部・佐藤)

最後は、桟橋まで戻り、操船のなかでもっとも難しい離岸と着岸を繰り返し練習。着岸は、自動車に例えると縦列駐車のような感じ。微速で桟橋に近づき、ボートフックを使って着けるのだが、舵をきるのが早いと届かず、逆に遅いと、舳先がぶつかりそうになる。

このころになると、増水による流れが強く、さらに上流側からの風で難易度MAX。雨も降るなか、レインウエアに身を包んで何度も何度もトライ。あっという間に17時に終了となった。

三代目JSB山下健二郎が船舶免許取得に挑戦 講習〜試験まで密着取材練習風景(撮影:週刊つりニュース関東編集部・佐藤)

国家試験に向けての意気込み

Q、試験に向けての意気込みはいかがですか?
A、学科も実技も難しさの性質が違うので、学科は過去問をしっかりやって、実技はきょうやったことをチェックリストを見ながらイメージトレーニングしたいと思います。実際の操船はできないので、ちょっとだけ不安はあります。

Q、どのように自習する予定ですか?
A、試験までの間に地方でのコンサートがあったり、舞台があったりもするので、移動時間をフル活用して自習をする予定です。

Q、免許取得したら何をしますか?
A、免許取ったらバスボートが欲しいですね。メインフィールドで操船して、みんなで楽しみたいです!

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