4月28日、兵庫・たつの市の室津から出船して香川・小豆島の各磯で、兵庫県釣り連盟の春季大会が開催され、私も所属クラブのメンバー3人で参加した。
上位は全てチヌ
そして、納竿1時間前になんとか2尾を追加し午後2時に納竿となった。帰港しての審査の結果、優勝は見事50.9cmのチヌを釣った新開さん。今回は奇しくも、上位3人がチヌの釣果となったが、惜しくも上位入賞を逃した魚もミリ単位での勝負となっていて、その参加者にも入賞、優勝の可能性があった。
ちなみに私はチヌの長寸が伸びず、ウマヅラハギ31.1cmを提出したが、伸び率は1.03667(ウマヅラハギの基準値は30cm)で17位にとどまった。
今回は連盟の大会で小豆島に出向いたが、プライベート釣行でも足を運んでみたいものだ。また、どの磯もチヌは数が上がっており、まだまだ期待できるとのことなので、皆さんも釣行に出かけてみてはいかがだろう。
大会結果
優勝:新開昴(チヌ50.9cm・伸び率1.27250)
2位:西尾光治(チヌ50.5cm・伸び率1.26250)
3位:島谷一幸(チヌ49.1cm・伸び率1.22750)
4位:神吉竜幸(チヌ46.7cm・伸び率1.16750)
5位:安達豊(チヌ46.0cm・伸び率1.15000)
※伸び率は検寸結果をチヌの基準値(40cm)で割った数値
<宮崎博之/TSURINEWS・WEBライター>