刺し身はもちろん、魚料理のときに欠かせない「しょうゆ」。ふだん何気なく使っているけど、じつは用途に合わせて種類がいろいろあるんです。そこでキッコーマンの広報に話を聞いてみました。
TSURINEWS編集部
2019年5月8日
調理法で使い分け
料理で使い分けるしょうゆのキホンはコチラ。
いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
淡白な白身の魚を煮る・漬け込む・焼く（キンメの煮付けや柚庵焼など）には「キッコーマン いつでも新鮮 しぼりた て生しょうゆ」（こいくちしょうゆ）。生しょうゆの鮮やかな色が白身の魚の優しい色と味わいを引き立てます。
生しょうゆなので、調理のときはじめて火が入って、香りが立ち上り、素材の味わいをいかしながらも、香ばしい風味が食欲をそそります。
イカの姿焼きなど、香ばしく焼いてジュッ としょうゆをかけるメ
ニューなどにもお勧めです。
いつでも 新鮮 特選 丸大豆しょうゆ まろやか発酵
青魚を煮る・漬け込む・焼く（いわしの煮物、ぶりの照り焼き）は、「キッコーマン いつでも 新鮮 特選 丸大豆しょうゆ まろやか発酵」（こいくちしょうゆ）。
火入れ（加熱処理）しているので、しょうゆのしっかりとした風味と味わいがあり、青魚の臭みをマスキングして、うまみを引き立てます。まろやかながら、香ばしく、はなやかな香りが風味の強い魚にもよく合います。
キッコーマン いつでも新鮮 旨み広が るだししょうゆ
ホタテを殻焼にするなら、「キッコーマン いつでも新鮮 旨み広が るだししょうゆ」（だししょうゆ）。
しょうゆをベースに、だしと甘味が入っており、これ1本で味が完成します。
殻付きのホタテにかけて焼くと、だしのうまみと甘味が合わさり、かけて焼くだけなのに手の込んだ一品に。
甘味・うま味・塩味のバランスがいいので、殻のなかでぐつぐつ煮詰まっても、塩辛くなりすぎません。バターを落としても◎
