4月13日、私が所属する京都船釣りクラブの浅沼会長とともに、乗っ込みマダイの調査を兼ねて、京都・網野浅茂川漁港の丸田丸へ完全フカセで釣行してきた。
当日はマダイ2尾にイサギ7尾など
午後4時に納竿。
当日の私の釣果は本命のマダイが52cmと30cmの2尾にイサギは42cmを頭に7尾、ツバス2尾とまずまずの釣果であった。
今後水温が安定し、まきエサが効き始めると、大型も釣れるので平成から令和と元号が代わるゴールデンウィークごろには最盛期を迎え、乗っ込みマダイを満喫してもらえることだろう。
今回お世話になった丸田丸の田末船長は初めての方にも親切丁寧に指導してくれる。日時が合えば1人でも乗り合いで出船してくれ、今流行のタイラバもできるので詳しくは船宿に連絡してみよう。
釣り人の駅で三枚おろし
余談だが釣り上げた魚は持ち帰って、釣り人本人が捌いている方が多いのではないだろうか。そこでオススメなのが、宮津与謝道路の与謝天橋立インター付近にある「釣り人の駅(京都府与謝野町石川973-1)」だ。
店では持ち込まれた魚を下処理から3枚下ろし、真空パックまでしてもらえ、その上食べきれない魚を買い取ってもらえるシステムと大変便利。捌いている間にクーラーボックスやサオなどを洗えるスペースまで完備してある。
日時や時間帯により混雑している場合もあるが、クーラーを置き、捌いてもらっている間に食事や温泉にも行くことも可能だ。興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがだろう。
<片岡浩/TSURINEWS・WEBライター>