子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう

今年のゴールデウィークはまさかの10連休。釣りには行きたいけど、家族サービスもしなきゃ・・と、悩んでいるお父さん達も多いのでは?だったら子供と一緒に釣りに行こう!というわけで、子連れ釣行をいくつかのポイントに分けて紹介していこう。

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お役立ち その他

子供と一緒に釣り行こう!

今年のGWは10連休。どう過ごすべきか、家族サービスの大きな機会が故にお父さんの悩み所だ。しかし株の上げ所でもある。ここで提案するのは、日頃一人で楽しんでいる釣りを子供や家族と楽しむ方向へシフトしてみることだ。

初心者や子供を連れ立つ場合、大切なのは釣果と思われがちだがファミリーフィッシングでは何よりも大切なのは天候である。たとえ釣れなくとも事前の準備や工夫次第で楽しむことが可能だ。しかし雨天ともなればどうしようもない。長い休みになるので天気予報は事前にしっかりと確認しておきたい。

場所確保問題

さて今回ご紹介するのは予約なし、料金もかからない公共の場の釣り公園だ。懐に優しいのは嬉しいが、一つだけ大きな問題がある。

それは、誰もが自由に利用できるがために、大混雑してしまう場合があること。あまりにも人が多すぎて釣りをする場所がなくなってしまうことだ。

解決策としては、至ってシンプルだ。早起きして出掛けることだ。家族連れでの早起きは確かに大変だが、子どもたちを遠足気分にさせてしまえば、子どもたちは自ら早起きしてくれるはずだ。お父さんは運転を頑張って貰う必要があるが、早起きして場所さえ確保できれば楽しく釣りが出来ることは容易に想像できる。

譲り合いの精神で!

しかしそれでも常に譲り合いの精神で忘れないでほしい。釣り場では周りの釣り人とも仲良く過ごしてほしいと願う。

そして場所選びのときに、欠かせないことがある。それはトイレと水場、車が置けるスペース、そして子どもが遊べるスペースがある事だ。近くにコンビニがあればなお良いが、これさえクリアできれば何の心配もいらない。

持ち物チョイス

場所が決まれば、準備に取り掛かる必要がある。持ちものは、車での移動であってもなるべく必要最低限に抑えておきたい。

必須の持ち物は釣具用品一式だ。竿とリール、そして仕掛けと餌。小物はなるべく自宅にあるものでバケツ2個(魚確保用と手洗い用)、5m程のロープ(海水を汲み取る)。その他ハサミ、捨てても良いタオル(手を拭く用)や捨てても良い手袋(軍手等魚掴みまたは餌付け用)そしてカッパ(これは念の為)を準備しておくと便利だろう。

また持っていたら携帯のガスコンロや鍋とおたまなどの簡単な調理用品もあるとその場で簡単なキャンプ気分を味わえる。

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう遊ぶ場所もある

また釣り道具以外にも子ども達が公園で遊べるグッズがあると尚良いだろう。一例としてグローブ、サッカーボール、バドミントン等一般的なもの。

2セットのタックルを!

よく見かける光景として投げ置き竿は当たりがなかなか出ないことから竿を持たずじっと見ているか海を眺めている状況だ。ファミリーフィッシングとして投げ釣りは、お手軽に人気だがこれでは子どもが飽きてしまうだろう。

手持ち竿用とちょい投げ置き竿用の2セット用意しよう。手持ち竿用をを持っていくことで常に釣り竿を握る状況を作ることができる。そして当たりがあればダイレクトに手に伝わり、特に子どもには、投げ釣り以上にドキドキ感が大きくなる。

手持ちタックル

手持ち竿の仕掛けは至って簡単だ。1~5号のローリング錘に7号の流線ケン付、ハリスが45cm程度。そして短く付ければブラクリの用になり長く付ければ投げ釣り用にもなる万能選手だ。またこの手持ち竿でケイソンやテトラの隙間など魚のいそうな場所をダイレクトに攻めれば、より魚と出会う可能性が高まる。

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう手持ち用の竿

竿の番手だが、5g程度が投げられるメバリングロッドやバスロッドなど持っている竿で問題ない。軽くて細い竿であれば汎用的に使えるだろう。

置き竿タックル

ちょい投げ用は8号(約24g)が投げられる竿がおすすめだ。

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼうチョイ投げ用の竿

8号の天秤に投げキス仕掛けを付けておくことで幅広い魚に対応できる。また投げキス仕掛けは、市販のものを使えばスナップ一つでつけることができお手軽だ。

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう市販のセット

釣れない時は?

これを言ってしまっては身もふたもないが、釣れないときは釣れない。そんな時は気分を変えて、外で食べるご飯を満喫しよう。

お湯を沸かして出来るレトルト食品やカップ麺、カレー等大した食材でなくても、家族と外で食べる食事は格別なはずだ。思い出に残ること間違いなしだ。

また、周りで魚が釣れたら子供を釣れて見に行こう。生きた魚を触る機会はなかなか無い。この経験から感じ取って貰うことは沢山あるのではないだろうか。

子連れ釣行のススメ GWに釣りを通して命の大切さと食育を学ぼう再開したら釣れることも

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