渓流ルアーでネイティブアマゴ チェイス多く満喫【奈良県・十津川村】

3月21日(木)の祝日、解禁からしばらく時間が過ぎた奈良県十津川村での渓流ルアーを楽しみに行くことにした。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り 渓流釣り

釣り場は渇水状態

小雨の降る中、自宅を午前3時30分に出発、国道168号線で十津川村へ向かった。6時ごろには十津川村内を走っていた。雨は上がり、本流の様子がうかがえたが、かなり渇水しているようだ。今回は支流の芦廼瀬川へ入ろうと思い、役場を少し過ぎて芦廼瀬川沿いの国道425号線に入った。

しばらく上流に向かうと、私が気に入っている区間には先客の姿はなかったので、入川ポイントで準備をすることにした。

当日のタックル

まずはウェイダーとウェイディングブーツに履きかえ、天気も雨の予報なので、レインウェアーを羽織ることにした。

今回のタックルはトラウト用ロッド5ft3inchに、ナイロンの4lbを巻いた1000番のスピニングリールをセット。最初に選んだルアーはシンキングミノー5cm、カラーは赤金を選んだ。

当日のタックル

水深あるポイントではヒットなし

午前7時に川原に下りるが、やはりかなり渇水している。水温を測ってみると9度で、解禁日と比べれば少し上がっているように思う。そんなことをしているとポツポツと雨が降りだしてきた。

少しでもこの雨が味方になってくれればと朝靄に包まれた神秘的な川を釣り上がることにした。水深のあるポイントを中心に、丁寧にルアーを通してみるが、なかなか反応が出ない。

渓流を歩いているだけでもとても気持ちはいいが、やはりきれいなアマゴの姿は見たいと1時間ほど考えながら釣り上がっていくと、雰囲気のいい淵が出てきた。

ついに魚影発見!

朝靄に包まれた釣り場

もう少し水位が高ければ最高のポイントなのだが…。丁寧にアップキャストで流れ込みの際へアプローチしてトゥイッチを入れて探っていると、雨粒でたたかれた水面に、少し見にくいがルアーをチェイスする魚影が見えた。

時折ルアーをストップさせるなど食わすタイミングを入れると、これがうまくいきヒット。慎重に足元まで寄せていき、アマゴだと確信するが、あともう少しのところで痛恨のフックアウト。

それでもアマゴの姿を確認できたこともあり、少し休憩を入れて、さらに釣り上がることにした。

フックアウト連発

このころから足元を走り抜けるアマゴらしき魚影を見かけるなど、ルアーにも反応がよくなってきたと思うが、なかなかフッキングしない。チェイスも多くなるが、あまりにもフックアウトが続くので、ルアーをチェックしてみるとリアのトレブルフックが2カ所伸びていた。

これでは流石にフッキングは厳しく、もう少し早く気付いていればと思うと切ないが、気を取り直してルアーチェンジ。シンキングミノー5cm、カラーはピンクヤマメにして再開する。

アマゴポイントを探り歩く

ネイティブアマゴ登場!

そして間もなく雰囲気のいい小さな淵があり、アップキャストで流れ込みの際にアプローチして流芯の際を通していく。すると、数匹の魚影がチェイスしてきて食わすタイミングを入れるとヒット。慎重に手にしたのは20cmの、とてもきれいな十津川村のネイティブアマゴだ。

ネイティブアマゴの登場だ!

この1匹を手にするまでずいぶん時間がかかったが、その美しさを目にし、改めて渓流のすばらしさを実感しながらリリースした。

そしてここからは今までが嘘のように、よさそうなポイントではアマゴがヒットするなど順調。サイズは小さいが本当に楽しい。しかし昼前には川通しも厳しくなってきたので、川から上がり足腰も疲れたので帰ることにした。

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