10月8日、秋シーバスを狙うべく愛知県名古屋市の名古屋港港湾部へ出かけた。この日は中潮で満潮が午後4時48分。潮通しの良い橋脚の明暗部にエントリーして時計を見ると6時すぎ。明暗部を中心にシンペンやミノーで狙っていく。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
名古屋港でルアーシーバス
まずは表層から探ってみると風で表層は流れてはいるが、潮の流れそのものは非常に緩い印象だ。10cmを超えるやや大きめのルアーで狙っていくものの、雰囲気に反して反応がない。時折ルアーに何かがコツッと当たる感触はある。
秋と言えば定番のイナッコパターンかと思っていたが、いずれも反応がない。どんどんルアーローテーションでサイズダウンし、シーク68Sのライムヘッドクリアギーゴをチョイスした。
マイクロパターンに強いシンペンだが、さすがにダメなのでは……と半信半疑で明暗部へルアーを通す。1投、2投、3投とキャストを繰り返してやっぱりダメかと思った瞬間、ティップがゴツン!とひったくられるような強烈なバイト!
シーバス登場(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)強烈なバイトに反してサイズは小さく、ゴリ巻きでキャッチしたのは30cmの小型のシーバス。時刻は7時ちょうどでエントリー時よりも流れが出始めたタイミングだった。
このとき口の中からベイトを吐き出したのを確認すると、8cmくらいの小さな魚。すぐに流れていったのでしっかり確認はできなかったが、7~8cm前後の細身のシンペンが良さそうだ。
40cm級追加ヒット
シーバスを丁寧にリリースした後、手持ちのルアーの中からマッチしそうなワンダー80のボラカラーにルアーチェンジ。水面でザワついているベイトの中に入れてしまうと反応がなかったので、その1枚下をイメージして流れに当てながらスローにリーリング。
ワンダーにヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)ルアーをスーッと持っていくような触りで、とっさにロッドを曲げてヒット!さっきよりサイズアップしたものの、サイズはそれほどでもなさそう。エラ洗いされないようにロッド操作で主導権を握りつつ、じっくりやり取りしてネットイン。40cmと少しだけサイズアップして、久しぶりの本命複数キャッチにホッと胸をなでおろした。
ホッとひと息(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)ようやく秋の名古屋港シーバスが、本格的にシーズンインするきざしを感じている。季節は進んで涼しくなってきているが、名古屋のシーバスアングラーにとっては熱い季節の到来だ。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
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