テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】

大型タチウオを狙い、愛知県南知多町の七福丸から伊良湖水道へ出船。テンヤで広いタナを探り、アタリが浅くなったところでストップ&ゴーに変更すると、107cm・指5本幅のドラゴン級がヒット。最終的に大型2匹を含む30匹をキャッチした。

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伊良湖水道でテンヤタチウオ釣り

秋の陽光が海面を照らし、波間にきらめく光が広がった10月14日。大型タチウオとの出会いを求め、愛知県南知多町の「七福丸」に乗船して伊良湖水道へ向かいました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】七福丸で出船(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

タチウオ釣りもシーズン終盤に差しかかり、指3本幅を中心に数釣りが楽しめる状況です。天秤仕掛けで数を狙うのも面白いですが、今回は大型に照準を合わせ、テンヤで挑戦することにしました。

エサはイワシを塩締め

エサにはイワシを用意。小型にエサをかじられる場面も想定し、事前に塩で締めて身を硬くしました。

エサ持ちを高めることで、繰り返しアタリが続いても崩れにくいように準備しました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】エサは塩締めイワシ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

使用タックル

使用タックルは、ロッドがSHIMANO「サーベルマスター180MH」、リールはSHIMANO「フォースマスター601DH」。

ラインはSHIMANO「PITBULL」1.5号、リーダーにはDUEL「魚に見えないピンクフロロ」7号を組み合わせました。

テンヤはHayabusa「瞬貫太刀魚テンヤ」60号を使用し、エサの塩締めにはマルキユー「バクバクソルト」を用いました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】誘い速掛テンヤ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)
テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】エサを巻く(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

 

 

水深30m付近でタチウオ

当日は中潮。釣り場となる伊良湖水道の水深は約70mで、魚群探知機には水深30~60mに反応が出ています。まずは竿をシェイクしながら巻き上げ、幅広いタナを探っていきます。テンヤを一定の速度で巻き上げ、タチウオが追ってくる層を探る作戦です。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】水深70mを狙う(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

釣りを始めて間もなく、水深30m付近で穂先が押さえ込まれました。反射的に竿を振り上げると、ハリ掛かりに成功。魚は海底方向へ突っ込むように抵抗し、竿先を通して力強い引きが伝わってきます。ラインのテンションを保ちながら慎重に巻き上げ、海面まで寄せて抜き上げました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】タチウオがかかった(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

指3.5本幅をキャッチ

上がってきたのは指3.5本幅のタチウオ。細長い体に銀色の光沢が走り、体をひねるたびに鋭い輝きを放ちます。その後も水深35m付近を中心にアタリが続きました。テンヤを動かし続けることで、タチウオが反応するタナを効率よく探ることができ、同程度のサイズを次々と取り込みました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】次々ヒットするタチウオ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

食いが浅くなり誘い方を変更

順調に数を重ねていましたが、やがて魚群の反応に変化が現れました。ポイントの水深は約50mとなり、アタリは出るものの、食い込みが浅くハリ掛かりしにくくなったのです。同じ誘いを続けても、思うように魚を掛けられません。そこで、巻き上げ方を見直すことにしました。

ストップ&ゴーを試す

これまでのアクションから、ストップ&ゴーへ変更。テンヤを約2m高速で巻き上げてタチウオにアピールし、その後は10秒間動きを止めて食わせる間を与えます。巻き上げと停止を組み合わせることで、テンヤの動きに変化をつける狙いです。

107cmタチウオが登場!

すると、水深38m付近で穂先を引きずり込むような強烈なアタリが出ました。すかさずアワセを入れると、竿に一気に重量が乗ります。巻き上げを止められたような重さがあり、通常のサイズとは違う手応えです。魚が動き始めると、竿先を大きく揺さぶる激しい抵抗が始まりました。

強引に巻き上げれば身切れやバラシにつながる恐れがあるため、テンションを保ちながら慎重に寄せていきます。やがて海面下に長い魚影が見えました。最後まで気を抜かずに抜き上げると、迫力のある大型タチウオが姿を現しました。

指5本幅のドラゴン級

計測すると、全長107cm、指5本幅。狙い続けていたドラゴン級のタチウオです。頭部から尾へと伸びる魚体は幅広く、厚みも十分。銀白色の体表が光を受けて輝き、その堂々とした姿からは大型ならではの迫力が伝わってきます。数釣りを楽しんでいた中で、誘いを切り替えた直後に手にできた価値ある1匹でした。

さらに、この誘い方が有効だと分かると、その直後にも同サイズをキャッチ。高速巻きでテンヤを動かし、停止中に食わせるパターンが大型の反応を引き出しました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】ついに指5本サイズが(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

最終釣果はタチウオ30匹

この日の最終釣果は30匹。うち指5本幅の大型を2匹手にすることができました。今回の釣行で改めて感じたのは、タチウオの反応に応じて誘い方を変えることの大切さです。

釣り始めは広いタナを探り、アタリが出る層を見つけて数を伸ばしました。一方、食いが浅くなった場面ではストップ&ゴーに切り替え、テンヤの動きに変化をつけることで大型のヒットにつながりました。

テンヤタチウオ釣りで107cm頭に30匹! 「ストップ&ゴー」にドラゴン級がヒット【愛知】釣果は30匹(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)

その日の反応に合わせた誘いが重要

タチウオは群れの動きや活性によって、反応する誘い方が変わります。アタリが出ているのに掛からない場合は、単に巻き続けるのではなく、巻き速度を変えたり、途中で止めたりして食わせの間を作ることも有効です。また、停止時間や巻き上げる距離を調整することで、魚の反応が変わる可能性もあります。

その日の状況に合わせて試しながら、反応のよいパターンを見つけたいところです。シーズン終盤を迎えた伊良湖水道のタチウオ釣り。誘いの引き出しを増やしておけば、数釣りを楽しみながら、思いがけないドラゴン級に出会えるチャンスも広がるでしょう。

伊良湖水道テンヤタチウオ動画

<HAZEKING/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
七福丸釣船

 

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