東京23区でハゼを釣ろう! オススメの「旧中川」はどんな釣り場?

東京23区でハゼを釣ろう! オススメの「旧中川」はどんな釣り場?

9月も彼岸を過ぎると東京都江東区と江戸川区の区境を流れる旧中川のハゼがクライマックスを迎える。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

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堤防釣り 海釣り

駅の真下にポイントの川

定番のポイントは都営新宿線東大島駅周辺である。ここは駅の真下を川が流れており、電車釣行にとても便利。ハゼの魚影もすこぶる濃く、しかもこの時期は10cm前後の良型が揃うのが特徴。両岸の川沿いにはきれいな護岸が整備されており、足場は非常によく、スニーカーで釣行可能。

川の上流と下流は普段は水門で閉められているため潮の影響は受けず水深は一定で、流れがなく釣りやすいのが特徴。潮時を気にせず出かけられるのも魅力。

両岸とも川に隣接して大規模な親水公園が整備されており、緑が豊かで環境もいい。公園内にはトイレや水飲み、屋根付きの休憩施設があり、ファミリーにも安心だ。

 

 

川の両岸が有望

電車釣行の場合、駅の改札は川をまたいで東西に分かれている。東岸の江戸川区側のポイントには小松川口から駅前ロータリーを西に歩くと土手に出る。釣り場は目の前だ。一方、江東区側のポイントは大島口から南側にある駅前ロータリーに出て高架沿いの公園の中を東に抜けると河原に降りられる。

車の場合は少し不便だが、駅の北側、江戸川区側の新大橋通り沿いに大島小松川公園があり、公園内の駐車場が利用できる。

お勧めのポイントは江東区側のゴロタ護岸帯で、駅の下から上流は船堀橋、下流は中川大橋あたりまでの区間で釣果が安定している。

江戸川区側は砂地

江戸川区側は砂地で遠浅。ハゼの環境に好適だが、涼しくなるにつれて魚は沖に移動する。したがって沖め狙いが有利になるため長竿が必要になる。

江戸川区側はゴロタ石

江東区側のヘチはゴロタ石組で、ロープ杭の先が急深になっており、水深は1.5m前後。ロープ手前のゴロタ前は水深50cm前後の砂地の平場。釣りにはちょうどいい水深で、水が澄んでいればハゼの姿が確認できるため、この魚を2m前後の短竿で見釣りするといいだろう。

東京23区でハゼを釣ろう! オススメの「旧中川」はどんな釣り場?江戸川区側はゴロタ石(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

ロープ越しの深場も釣れる

魚の近くに静かにエサを落とすと、数尾単位で寄ってくる。魚がエサを食いつく瞬間に竿を上げるのがコツ。何尾か釣ると魚がスレてくる。アタリが遠くなったら、3m以上の竿に替えてロープ越しの深場を探るかほかの場所に移動しよう。

東京23区でハゼを釣ろう! オススメの「旧中川」はどんな釣り場?ロープの先もポイント(提供:週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦)

1カ所にこだわらず、ハゼの姿を見つけながら釣れば、2時間くらいの釣行でも30尾以上の釣果を上げることも可能だ。また10cm級の良型が多いので、引きも存分楽しめるだろう。

11月頃は大型チャンス

なお、秋が深まる11月ごろになるとヘチのゴロタ帯に居着く大型が狙える。1.5m前後の竿で水深1m以上の穴を探ると面白い。

私が使用するタックルは、ゴロタ前狙いで2.4m、ロープ越しの沖狙いで3.2~4.5mのズーム式ノベ竿にミチイト1号を竿いっぱいに結ぶ。ハリスは0.6号10cm、ハリはソデ3号を結んだシモリ仕掛け。

ウキは軸付きセル玉8mmの下に中通しセル玉5mmを1~2個付けて、板オモリですべてのウキがゆっくりと沈むように浮力を調整。水面下5~10cmの位置にウキがあるようにウキ下を調整。

エサはキジを通し刺しにして、タラシは1cmほどでハリ先を出す。また釜揚げシラスや生食用のホタテを使用することもある。

<週刊つりニュース関東版APC・岩井一彦/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
旧中川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年9月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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