九州地方では落ちアユのシーズン。数は少ないものの、型が出やすい時季だ。今回は20cmを超す良型を「ちょい干し」にしてみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)
落ちアユとは
落ちアユとは川の上流から中~下流に下っていくアユのこと。もともとアユは一年魚といわれ、小さいうちは遡上して上流で住みかを作る。そして成魚になり、産卵が近づくと徐々に下流へと移動していく。
アユの釣り方
釣り方は、おとりアユを使った友釣りが一般的だが、最近はルアー(疑似餌)で狙う人も増えつつある。いずれも縄張り意識が強いアユが「よそもの」にアタックしてきたところをハリに掛ける方法だ。ただし、遊漁券が必要。最寄りの釣具店で購入できる。
捌き方
持ち帰ったアユは水道水をあてながら、タワシなどでゴシゴシ。滑りがとれればOK。あとはエラとワタをとり、腹側から開いていく。
エラとワタをとり腹側から開く(提供:TSURINEWSライター・松田正記)干す時間
開いたあとは軽く塩を振り、冷蔵庫内で干す。このとき、塩加減が重要で、少し薄いくらがいい。干す時間は7~8時間。
7~8時間干す(提供:TSURINEWSライター・松田正記)最後の工程
干し終わったら、グリルで焼いていく。型がいいだけに、両面を焼く感じ。
両面を焼いていく(提供:TSURINEWSライター・松田正記)まずは内側(腹側)から焼く。魚の表面が白くなった時点で裏返し、今度は皮目を焼いていく。皮にほんのり焦げ目が付けばできあがり。
できあがり(提供:TSURINEWSライター・松田正記)薄塩がいい感じに効いた上品な味に仕上がる。
<松田正記/TSURINEWSライター>


