大阪湾のショアタチウオゲームが好調だ。筆者は9月12~13日、夕まずめから朝までじっくり狙ってみた。今回はルアーを重用することで、3パック用意したキビナゴの消費を1パックに抑えることができた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
夕マヅメまでエサなしサビキゲーム
人気の大阪陸っぱりタチウオとあって、釣り場は早々に多くの釣り人で埋まる。筆者は同行者とさらに早めに釣り場へ入り、夕マヅメに向けて準備を進めた。
準備を終えると、筆者は小魚狙いへ。ケイムラサビキ仕掛けに10号のオモリを付け、足もとへ落としたり、ショアジギングのように遠投したりして探った。
エサなしオモリサビキ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)足もとに見えている群れへ仕掛けを落とすと、ワッペンサイズのカワハギがヒット。遠投してボトム付近をフォールで狙うと、カマス、チャリコ、アジ、エソ、ウリボウがヒットし、夕マヅメまで楽しい時間を過ごすことができた。
エソをエサにしてみる?
このうち3匹釣れたエソは、タチウオ用のキビナゴほどのサイズであった。身が固く、身持ちも良さそうだったため、後ほどエサとして使ってみることにした。
色の薄いドジョウにも見える?(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)実績ルアーで1本目のタチウオ!
18時を前に、まだ本格的な時合いには少し早いものの、釣り場には徐々に緊張感が漂い始めた。ここで筆者はビッグバッカー ソフトバイブ「スーパーグロー」28g(ジャッカル)を選択。
これまで釣り場一番乗りのタチウオを何度も連れてきてくれた信頼のルアーだ。デイのショアタチウオだけでなく、シーバス、青物、ショアレッドもキャッチしている。
フグがヒット
18時03分、ソフトバイブを遠投して着底させ、ただ巻きしていると、ルアーが突然止まった。フッキングすると、暴れるほどではないものの抵抗感がある。テーリングかと思いながら寄せてくると、正体はフグだった。気を取り直して遠投を続ける。
タチウオ一番乗り!
18時39分、周囲ではテンヤが投げられていたが、飛距離ではルアーに分がある。着水後、少し巻いたところで、じわっと重みが乗った。しかし、合わせる間もなく軽くなる。「タチウオかもしれない」と半信半疑のまま再び遠投すると、今度は強いアタリが出た。
フッキングすると、ヘビのようにグングンと引っ張る独特の感触に、タチウオだと確信した。筆者は釣り場第1号のタチウオをキャッチすることができた。
ビッグバッカーソフトバイブ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)マヅメはテンヤに連発!
次第にルアーへの反応が落ちてきたため、18時59分にテンヤへ変更。タッチポン陸「オールグロー(夜光)」14g(三宅商店)にキビナゴをセットして投げると、1投目からタチウオがヒットした。この日は夕マヅメ、釣り場全体でほぼ入れ食いのような状況だった。
食い気が高く、さらにサイズが順調に上がってきたことで、バイトをフッキングへ持ち込みやすくなっていたようだ。夕マヅメの時合いは長くは続かず、その後はしばらく落ち着いた時間に。
時にソフトバイブで追加
20時44分、周囲では投げていないであろうソフトバイブを再び遠投した。テンヤに比べればかなり速い動きだが、それでもタチウオがヒット。ソフトバイブは連発こそ難しいものの、時間を置いて投入すると有効だった。深夜にもヒットがあった。
釣ったエソにタチウオが好反応!
テンヤは9gをメインに使用。エサはキビナゴよりもドジョウが有利な印象だったが、特に強い反応を見せたのが、夕マヅメ前に釣ったミニエソとウリボウだ。いずれも1投目、または数投目で強烈なバイトがあった。やはり同じ海にいる魚は、タチウオにとっても魅力的なエサなのだろうか。
マットスピネルインパクト9g(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)最終釣果
結局、筆者は朝までで29本をキャッチ。ルアーと現地調達した魚、さらに身持ちの良いドジョウを活用したことで、キビナゴは3パック用意したうち1パックの消費で済んだ。まさにエサ温存の釣行となった。
今後の展開
タチウオは指3本以上がアベレージで、食いは非常に良好。時間帯によっては入れ食いも楽しめた。朝まで釣れ続けることもある大阪の陸っぱりタチウオ。エサの消費を抑えながら長時間楽しむなら、テンヤだけでなくルアーも用意しておくと、さらに楽しみ方が広がりそうだ。
大阪陸っぱりタチウオが面白い(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)大阪湾タチウオ釣りの動画を観る
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>



