8月23日(日)に神奈川県を流れる相模川の高田橋で、相模原市の水みどり環境課が事務局をつとめる相模川を愛する会による『釣りに親しむつどい』が開催された。
(アイキャッチ画像提供:フィッシング相模屋・平賀精一)
釣りを通じて学習
この企画は釣りのマナーやルールについて学ぶとともに、川で実際にハヤやヤマベを釣る。対象は小・中学生(小学生は保護者同伴)で30人ほどの募集となっている。家族で参加される方も多く(そのため実際は30~40人の募集のようだ)、毎回定員オーバーになるほど人気で、抽選になることもあるという。
水みどり環境課の皆さん(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)参加費は大人1500円(遊漁券・仕掛け代・傷害保険料)、小・中学生500円(仕掛け代・傷害保険料)。釣り竿を持っていない人には、申し込み時にレンタルも用意されていた(400円)。講師には相模原市にある本紙協定・フィッシング相模屋のスタッフと釣りに親しむ同店のお客さま。
毎年大人気のイベント(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)毎年満員御礼の人気イベント
8時に高田橋下に張られたテント前に集合。受け付けを済ませた参加者が集まって来た。今年も満員御礼だったようだ。
最近の夕方の雷雨で夜にダムから放水されて、川が増水気味になることがあった。二日前にも夕立でやや増水(釣りができないほどではない)していた。前日にも雷雨予報があったので、当日も増水の可能性がある。
事務局をしている水みどり環境課のスタッフたちは、当日になって現地で予定変更になるかも知れないことを前日に参加者に知らせていた。状況が状況なので不参加でも仕方ない。
心配していたが、当日の水位は雨の影響は受けず平水だった。参加者は減ってしまったが、そんななか集まってくれた子どもたちに何としても釣ってもらいたいと講師に熱が入る。
釣りの基本から講習
事務局の馬場さんが開会のあいさつをして開始。講師が釣り竿の出し方、仕舞い方、仕掛けの取り付け方などの説明と実演。実際に皆さんにおこなってもらい準備完了し、実釣へ。
きれいな魚でしょ(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)6人の講師で分担してサポート。今回は魚の居場所が少し沖めだと判断し、参加者には4.5mの竿を貸し出した。足首から脛(すね)の辺りまで水に入って竿を振る。
穂里ちゃんにオイカワ(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)クロカワで釣る
今回のエサはクロカワ。参加者が集まる前に講師たちが川に入り、事前に採取していたものを使用する。はじめはエサを付けてあげたが、なかにはすぐ自分で付ける子どもが現れる。
畔里くんにヒット(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)最初は竿を振るのになかなか慣れず釣れなかったものの、子どもは覚えが早い。慣れてくると、仕掛けがキチンと川の流れに入るようになる。すると結果が出てくるのが釣りの面白いところ。次々と釣り上げていく子どもたち。お父さん、お母さんも釣り上げる。
恒史郎くんもオイカワ(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)美しいオイカワなどがヒット
釣り上げた魚は観察ケースに入れてじっくり観察し、記念撮影をパチリ。きれいな婚姻色の出たオイカワなどが釣れた。途中休憩をして水分補給も万全。
11時30分に釣り終了。生かして観察していた魚たちをみんなで放流して閉会となった。
理歩ちゃんにオイカワ(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)子どもたちに話を聞くと「楽しかった」「意外と楽しかった」などの声が多く嬉しかった。そして子どもよりも熱中している親御さんも印象的であった。
ぜひ、今後もみんなで釣りを楽しんでもらえたら幸いである。
最後はみんなでリリース(提供:フィッシング相模屋・平賀精一)<フィッシング相模屋・平賀精一/TSURINEWS編>
相模川


