8月23日(日)、東京湾金沢八景(漁港内)の本紙協定・忠彦丸で、年に一度のビッグイベント『2026忠彦丸シロギス釣り大会』が開催された。参加は294人で10隻に分乗し、シロギス1尾の全長(各船横取制)で競った結果、26cmを釣り上げた倉田沙織さん(大和市)が優勝を飾った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)
参加者294人のキス釣り大会
5時ごろから受け付けを開始。参加者は各船の札を取り、順次1号~10号船に乗り込む。
7時45分ごろ、各船が港を離れる。私は吉川英昭船長が舵を取る5号船に乗船。右舷19人、左舷19人、大ドモ真ん中1人の合計39人の布陣。職場仲間のグループや親子、ファミリーからカップルまでさまざまな同宿ファンが参加。
竿は1人1本、仕掛けは2本バリまで、オモリは15号、エサは青イソメが用意されるが持ち込みも自由。順位は横取り方式で1尾の全長で競う。
ポイントは近場
八景島前で10隻が待機し、撮影のあと8時前に全船フルスロットル。各船長が思い思いのポイントを目指す。
10隻が思い思いのポイントへ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)5号船は港を出てすぐのポイントを流すが、船長はすぐに見切って中の瀬へ走る。15分ほどでポイントに到着。
両舷ミヨシ寄りは会社グループの14人が参加。左舷ミヨシ4番の村上弘幸さん(町田市)は天ビン吹き流し仕掛けで遠投してシロギスをキャッチ。
ファーストヒットは村上さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)これを皮切りに、同舷の川合里奈さん(町田市)は、3回目の参加で検量サイズの良型をキャッチして満面の笑み。右舷側でもあちこちで竿が曲がり、歓声が響く。
川合里奈さん検量サイズ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)大型実績ポイントを次々攻める
左舷胴の間の3人グループは、同大会が漁港全体で催されていたころから参加しているという前田さん親子(圭司さん、知恵さん、福山早紀さん)。
単竿で挑んだ福山さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)
親子で参加前田知恵さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)自作で取り回しがいい短竿(和竿など)を操り、大きめのハリで大型を狙っている。
自作の竿で前田圭司さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)アタリが遠のくと船長は大型の実績のあるポイントをこまめに探っていく。
右舷トモ5番の椎名康之さん(泉区)は今回初参加で、天ビンで遠投して連チャン。
若林庸子さんと椎名さんダブル(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)同トモ8番の浅井隆哉さん(磯子区)は会社仲間14人が各船に分かれて参加。胴突き仕掛けで探る。
浅井さんは初参加で楽しむ(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)同4番の若林庸子さん(三浦市)は、普段は舵を握る吉川船長(ウイリー五目船)の常連で、船長を慕って参戦。隣の師匠こと椎名康之さん(泉区)とダブルヒットで満面の笑み。
トモ寄りでは、夫婦で初参加という大田薫さんと容子さん(足立区)が、天ビン吹き流しに釣鐘オモリの自作仕掛けで、すでに両者ともにツ抜けを達成、検量サイズも容子さんが確保している。
良型揃えた大田容子さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)左舷トモ寄りでは吉沼利浩さん(大和市)が一荷、連チャンと船上はボルテージアップ。右舷ミヨシ寄りの神沢こすみさん(世田谷区)は3回目の参加で本命を手中に。13時に納竿。5号船では、23cm級を上げた大田さん(後検22.6cm)、川合さん(後検23.3cm)が最大候補に。
優勝サイズは26cm
港に着くと各船最大魚候補の再検量がおこなわれ、閉会式へ移行。優勝者、準優勝者が発表された。
優勝は初参加の倉田沙織さん(大和市・2号船26cm)が、準優勝の渡部健一さん(1号船25.8cm)をわずか2mm差で退けた。各々国内旅行券を獲得。
優勝は倉田沙織さん佑樹さん(提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)優勝した倉田沙織さんは、佑樹さんと夫婦で参加。朝早く起きて右舷大ドモに釣り座を確保。佑樹さん自作の天ビンで振り分け式2本バリ、エサは大きめの岩イソメで大物をゲットした。各々40尾ほどの釣果だったとのこと。
抽選会は豪華賞品が取り揃えられており、参加者全員に何かしらの景品が手渡されて盛況のうち閉会した。来年も開催予定なので、ぜひ参加してみては?
<週刊つりニュース関東版・岩下和弘/TSURINEWS編>


