3月9日(土)、今年も待ちに待った千葉・富津海岸の潮干狩りが開場になったので、さっそく行ってきました!
初日はおみやげ沢山!
初日は入場者(約300人)が、アサリ2kg¥2000(大人)、子どもは1kg¥1000の入場券を購入すると、名物の焼き海苔にミル貝、スズキや生海苔など土産がもらえ、漁協からはアサリのみそ汁、フライドポテト、つきたてのきなこ餅などのサービスがあるので、いつもリピーターで大にぎわい。
開場予定は9時なのに、私たちは気合が入りまくりで、6時には到着してスタンバイ。受付窓口に人が並び始めたので、行列に参加。
やがて、入場券の販売が始まると、一人では持ちきれないほどの土産をクーラーに入れて、次は宝探しの仕度をバッチリ決めて入場待ち。
ポイントは沖か?
潮の引きが悪く、予定時間を40分過ぎて入場門が開くと、みんな一斉に思い思いの場所へ。ところが、いつもはすぐに小さな子どもたちの「あった、あった。アサリゲット~」の声が響き渡るのに、この日はさっぱり。潮がまだ高いので、アサリを放流している場所までたどりつけなかったのが原因。
大人はバシャバシャと沖まで行って、アサリの群れを見つけると、ポンポンと網へ。父も沖まで出て、固まりを見つけた様子。
私も合流して、まだ膝まである海水のなかに手を入れて掘ると、さっきまでがウソのようにアサリがコロコロと手のなかに入ってきて、一度に4、5個も丸々と太った貝が取れます。
夢中になり、4kg超
長靴に水が入ったのも気にならないくらい夢中になっていると「もうそろそろいいころかな」と、父が言うので、持参したバネバカリで目方を測ると大人2人ぶんの4kgを少しオーバー。
オーバーした貝は、まだ沖に行けず、取れていない人におすそ分け。検量所に戻って、計ってもらい、砂抜き用の海水を汲んで帰路に就きました。
豪勢な夕食に
家に着き、夕飯はアサリみそ汁に、もらったスズキはフライ、ミル貝はバター炒め、生海苔は酢の物にして、美味しくいただきました。
今年も天気がよく、朝は気温が低かったけど徐々に気温が上がり、帰るころは暑いぐらいに感じました。でも、まだ海の水はかなり冷たいので、相応の対策が必要です。