花見カレイ投げ釣りおすすめポイント4選を紹介【大阪府・その他】

春のカレイは花見カレイと言われる。春は引きも強く食べても脂がのっているのでオススメのターゲットだ。今回は関西の花見ガレイが狙えるポイント4選をピックアップしてみた。是非今年の釣りの参考にしてもらいたい。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

大阪府:淡輪ヨットハーバー

泉南・淡輪ヨットハーバーは、泉南において一級ポイントだと私自身は思っている。

産卵期をのぞけば、10月後半から5月後半までカレイを狙うことができる。型も手のひらサイズからザブトン級までヒットする。

全長が1km弱ある大波止なので、人が多くてもサオ出しができる。ただ、ポイント的にいいのはカーブ付近手前から先端にかけてが一級ポイントだ。

泉南の中でも淡輪ヨットハーバーは地方からカーブ付近まで500mくらい沖に出ているので、すこぶる潮通しもよく、カレイ以外にもいろんな魚が狙える。中でもお勧めのポイントはカーブ付近で、毎年ザブトンクラスが釣れるポイントだ。

淡輪ヨットハーバーポイント

広く探ることが必要で、遠・中・近と投げ分け、潮に乗せて落ち着いたところで待つ、という風に繰り返すといい。日によってはエサ取りが活発な時があるので、こまめな点検が必要だ。

その他には先端の赤灯などもお勧めだが、ヨットやプレジャーボートの出入りが多く、釣りづらいのでミチイト沈めが必要になってくる。

内向きでは良型カレイが釣れるので、このポイントでは一日ゆっくりと腰をすえて狙うと面白い。日が落ちる前に時合いになることが多い。

▼この釣り場について
淡輪ヨットハーバー

和歌山県:加太海水浴場横埋立地

紀北・加太では外向きの大波止が一級ポイントとして有名だが、投げ釣りをするにはたいへん難しく、この付近の海水浴場横の埋め立て地がのんびりとサオ出しできる。大波止に比べると潮流も緩やかだ。

加太は乗っ込みカレイより春カレイのほうが型もよく、日によってはカレイが複数匹釣れることもある。

ポイントは埋め立て地から突き出た小波止で、全長が70~80mくらい。特に先端右斜め方向が一級ポイントだ。ただ、船の往来が激しいので、注意が必要となる。

海水浴場横のポイント

小波止での狙い方は、城ヶ崎方面へ遠・中・近と投げ分け、広く探る。底はほとんど砂地なので根掛かりの心配もない。

この時期はエサ取りもそんなに激しくはないので、こまめに誘いをかけ、底に変化のあるところやカケアガリを見つけて攻めると釣果につながる。

小波止が空いていない場合は、手前のテトラ帯から狙うことも可能。足場は少し悪いが、小波止よりのんびり釣りができる。ポイントは海水浴場と平行に遠・中・近と投げ分けること。

駐車場に戻るにつれ、だんだん低くなるので、堤防にサオを立てかけているアングラーも見かける。この釣り場は駐車料金が必要となる。トイレもあるので、家族連れでも楽しめるだろう。

▼この釣り場について
加太海水浴所

福井県:波松海岸

福井・あわら市にある芝政ワールドから芦原カントリークラブまでの約7㌔の広大な砂浜を波松海岸と呼んでいる。

特にカレイの実績が高いのは白髭神社から芦原カントリークラブ下までの間である。最近はあまり話題に上らないポイントであるが、毎年コンスタントに30~45cmのイシガレイが釣れる。

ベストシーズンは4月と11月で、12月から3月は荒れる日が多くなり、サオ出しできる日が限られてしまう。

波松海岸でのポイント

波松海岸は外洋に面したサーフなので、少しでもウネリが入ると通常の吹き流し仕掛けの場合、ミチイトに仕掛けが絡んでしまい釣りにならない。このポイントでは胴つき2本バリ仕掛けを使うケースが多い。オモリは30号を使用。

フグが非常に多い釣り場なので、塩漬けにしたマムシやコガネムシとユムシを併用しながら釣る。100m投げても水深は5~7mで、根掛かりはまったくないので釣りやすい。50mまでの近投で釣れる場合もあるが、やはり遠投したほうが大型カレイに出あえるチャンスが広がる。根掛かりはないので、ミチイトはPE1.2号くらいまで落としてもまったく問題ない。

この釣り場の特徴は、夜でもカレイが釣れることである。特に大型のカレイは夜に釣れることが多い。

▼この釣り場について
波松海岸

徳島県:沖洲突堤

かつては徳島の海の玄関口として機能していたマリンターミナルだが、今では阪神方面への高速バスの発着場となっている。このターミナルから延びている全長約200mの波止が沖洲突堤である。

沖洲突堤でのポイント

カレイのポイントは突堤の南向き一帯で、左右の先端周りは特に潮通しがよく、カレイの好ポイントである。ここはフェリーの航路筋となっているため、少し投げると水深10m以上のエリアに入る。突堤から30m以上沖は砂泥底で根掛かりはないが、手前には捨て石が投入されているので、場所によっては根掛かりする場所もある。

釣れるカレイはほとんどがマコガレイで、主なサイズは30~35cmである。

カレイの時合いは干潮から満潮までの上げ潮だ。このポイントではアブラメも狙うことができ、カレイとともに2月からシーズンインし、3~4月にピークを迎える。

この釣り場も典型的な春型ポイントで、秋にカレイやアブラメの釣果を聞くことは少ない。春はエサ取りも少ないので、じっくりとカレイを狙うことができる。

なお、波止先端部は漁船が波止際を通る時があるので、トラブルのないように要注意。

▼この釣り場について
沖洲突堤

<週刊つりニュース関西版 APC 長谷川靖之 /TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関西版』2019年3月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。