「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!

7月中旬、神奈川県横浜市・金沢八景の「荒川屋」のショート船に乗船し、東京湾のシロギスを狙った。今回は船下天秤だけでシロギスを狙い、キャストをせずにどこまで釣果を伸ばせるのかを検証。あわせて、実際に使用したPEラインの使用感も紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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「荒川屋」から船シロギス釣りへ

今回乗船したのは、神奈川県横浜市・金沢八景の「荒川屋」。筆者も普段、中乗りとして乗船している船宿である。

当日はシロギスの活性が高く、開始直後から船内各所でアタリが続く好展開。船内では終始アタリが続き、にぎやかな時間となった。今回はキャストをせず、船下だけでどこまで釣果を伸ばせるのか試した。

タックル&仕掛け

ロッドは大西釣具工房「シロギス斬」、リールはダイワ「ジリオン TW HD」を使用した。ラインはサンライン「DEEP ONE×8」0.6号をセット。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!当日のタックル(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

仕掛けは半誘導式天秤に、自作の振り分け仕掛けを組み合わせた。今回の実釣は、このセッティングで船下のみを狙った。

船下だけで一日通して検証

普段、中乗りとして初心者のお客さんを案内していると、キャストが難しく思うように釣りができない方も少なくない。そこで今回は、一日を通して船下だけを狙い、どれだけこの釣り方が有効なのかを検証することにした。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!釣り風景(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

船下の釣り方

釣り方は、まずオモリで海底を5回ほどたたいて砂煙を立て、その後オモリが底から約5cm浮く位置まで持ち上げて10秒ほど待つ。待っている間に穂先へ小さなアタリが出たら合わせを入れ、反応がなければ大きく聞き合わせて再び同じ動作を繰り返した。

キャストが苦手な初心者でも実践しやすいのはもちろん、キャストを繰り返す必要がないため手返しが良いのも魅力。効率良く数を伸ばしたいアングラーにもメリットのある釣り方だ。

開始直後からシロギス連発!

開始直後からアタリが続き、船下だけでも順調にシロギスを釣り続けた。待ちの時間に出る小さなアタリを掛けられる場面が多く、ダブル掛けも数回あった。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!シロギスヒット(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

アタリがなくても合わせる

一方で、穂先に明確なアタリが出るだけでなく、聞き合わせを入れた瞬間に掛かるパターンも少なくない。そのため、小さなアタリがなくてもタイミングを見て空合わせを入れることが、釣果を伸ばすポイントだと感じた。

待ち時間の調整

また、オモリを底から持ち上げて待つ時間も重要だった。着底後すぐに食ってくる時間帯もあれば、10秒ほどじっくり待った方が反応が良い場面もある。そのときの活性に合わせて待ち時間を調整しながら探ることで、コンスタントにアタリを引き出せた。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!キスを狙う(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

 

水深深ければ船下狙いで十分か

今回釣りをした東京湾・中ノ瀬エリアは、水深20m前後あるポイントが中心。そのため、船下だけでも十分に数を伸ばすことができた。一方、水深の浅いポイントではキャストして広く探った方が効率良く釣れる場面も多い。

ポイントの水深や状況に応じて釣り方を使い分けることが、釣果を伸ばすコツだと感じた。

最終釣果

最終釣果は70匹にわずかに届かなかったものの、船下だけで十分満足できる結果となった。改めて、水深のあるポイントでは船下を丁寧に探るだけでも十分に釣果を伸ばせることを実感した。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!十分満足(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

「DEEP ONE×8」初めて使ってみた

今回初めて使用したのが、釣り糸メーカー・サンラインが開発製造するPEライン「DEEP ONE×8」0.6号。8本撚りで10mごとに色が変わるマーカーを採用したPEライン。ラインの出ている長さを把握しやすく、船釣りとの相性が良い仕様となっている。

「投げずに船下狙いだけ」で東京湾の船シロギス釣りに挑戦【荒川屋】天秤仕掛けでキス約70匹!DEEP_ONE×8(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

感度は抜群

実釣では、ラインの伸びを感じることもなく感度は抜群。船下天秤で重要となる穂先に表れる小さなアタリもしっかり捉えられた。

張りがある印象

また、コーティングがしっかりとしており、ライン自体に張りがある印象。そのためか、ベイトリールとの組み合わせでもライントラブルはほとんど発生しなかった。

軽くバックラッシュ気味になる場面はあったものの、すぐにほどける程度で釣りへの影響はほとんどない。糸抜けもスムーズで、一日を通してストレスなく使用できた。

船シロギス釣りで使いやすい

10mごとに色が変わるマーカーは視認性が高く、水深を把握しやすい点も使いやすかった。船シロギス釣りでも十分使いやすいPEラインだと感じた。幅広い号数が展開されているので、ライン選びに悩んでいる人はぜひ手に取ってみて欲しい。

※個人の感想です

<山下洋太/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
荒川屋
出船場所:金沢八景

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