7月22日、東京都江東区の船宿「佐野遊船」の桟橋で、公認釣りインストラクターで俳優のミルクティ圭介さん主催によるハゼ釣り教室が開催された。参加者のほとんどが釣り未経験だったが、釣り方を覚えると次々に本命をキャッチ。終了後のバーベキューでは釣りたてのハゼの天ぷらも大好評となった一日をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
釣り教室開催のきっかけ
ミルクティさんから「知り合いのお子さんが釣りに興味を持っているので、一緒に釣りを体験させたい」と相談を受け、筆者もサポートとして参加した。参加者は3家族、大人3人・子ども5人の計8人。ほとんどが釣り未経験という顔ぶれだった。
ミルクティさん(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)当日のプラン
当日は、釣り教室で万が一釣れなかった場合に備え、朝一番にミルクティさんと筆者でお土産用のハゼを確保。その後、参加者全員で釣り教室を行い、最後は釣った魚でバーベキューを楽しむ予定だ。
朝イチにハゼをキープ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)ミルクティさんは参加人数分のタックルやウキ仕掛け、バーベキュー用品を準備。筆者は初心者でも扱いやすい中通しオモリ1号を使った脈釣り仕掛けを人数分製作し、エサを用意した。
エサとフォーミュラ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
筆者のタックル(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
釣り教室のタックル(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)釣り教室前にお土産確保
当日は快晴でほぼ無風。気温は38℃近くまで上昇する厳しい暑さとなった。当初予定していた船宿が臨時休業となったため、急きょ会場を「佐野遊船」へ変更。
午前5時30分に到着し受付を済ませると、桟橋へ向かう。釣り教室開催前にお土産を確保する作戦だ。
佐野遊船(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)足元を狙うとマハゼがテンポよくヒット。その後ミルクティさんも合流し、2人で順調に数を伸ばしていく。結局、教室開始までの約2時間半で筆者は40匹のマハゼをキャッチし、お土産を十分確保することができた。
釣り教室スタート
午前8時30分頃、参加者全員が到着。まずはミルクティさんがウキ釣りで基本をレクチャーした。
子供達も早々にハゼ手中!
中でも中学1年生の蓮君は、初めてとは思えない手際で良型交じりのマハゼを次々にキャッチ。妹の汐南ちゃんも苦戦しながら本命を手にし、満面の笑みを見せていた。さらにカニ釣りにも挑戦し、2匹をゲット。お母さんもマハゼとエビを釣り上げ、それぞれ釣りを満喫していた。
ハゼを次々キャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)脈釣りに変更で入れ食いスタート!
潮位が上がるにつれてウキ釣りではタナ合わせが難しくなってきたため、途中から全員を脈釣りへ変更。「オモリが底についたら糸を張り、ブルブルと手元にアタリが伝わったら軽く竿を持ち上げる」この基本だけを説明し、最初は一緒に竿を持って着底の感覚を覚えてもらった。
兄妹でハゼ釣り(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)すると状況は一変。小学5年生の莉玖都君は入れ食い状態となり、それまで魚を触れなかったものの、自分で魚をつかめるようになるまで成長。弟の湊都君も次々とマハゼをキャッチ。拳君とお母さんも好調で、全員が本命を次々と釣り上げていった。
ハゼが入れ食い(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)エサ付けやハリ外し、仕掛け交換に追われるほどの忙しさだったが、最後までアタリは途切れることなく続いた。
正午に集合写真を撮影し、釣り教室は終了となった。
テナガエビも(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)当日の最終釣果
参加者全員とスタッフを合わせた釣果は、マハゼ110匹以上(4.5~13.3cm)。初心者ばかりとは思えない大成功となった。
全員ハゼ釣りを楽しんだ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)釣ったハゼは天ぷらに
釣り終了後は、そのままバーベキューを開催。ミルクティさんがマハゼ約20匹を天ぷらにすると、「高級料亭みたい!」という声が上がり、子どもたちもおかわりをするほど大好評だったという。
釣る楽しさだけでなく、自分で釣った魚を味わう喜びも体験してもらうことができた。
ハゼは美味しいのも魅力(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)釣りの楽しさを伝えられた一日
猛暑の一日ではあったが、参加者全員が最後まで笑顔で釣りを楽しんでくれた。今回の体験をきっかけに、一人でも多くの子どもたちが釣りの魅力に触れ、これからも釣りを楽しんでもらえたら嬉しく思う。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
佐野遊船


