早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発

夏のシロギス釣りは、釣り場を問わず楽しいものです。20cmを超える良型は滅多に釣れませんが、15~16cmクラスなら十分に楽しめます。13~14cmがレギュラーサイズながら、成熟した個体は力いっぱいのアタリを見せてくれます。しかも、小ぶりでも食味は抜群。人気のターゲットです。今回は、朝の涼しい時間帯にボートから狙ったシロギス釣りを紹介します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたひとり気ままなボート釣り、いつしか30数年のアラコキ。晩ごはんにおいしい肴が食べたいから釣ります。

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早朝3時間限定のボート釣行

昨年以上の暑さが続き、最高気温35℃は当たり前。朝8時には30℃を超えてしまいます。それでも釣りはしたい。しかし、熱中症で倒れるようなことは避けたいものです。そこで狙うのは、夜明け前から8時過ぎまでの約3時間。最低気温でも28~29℃ありますが、強烈な日差しがない分、体への負担はかなり違います。

夜は水温も高く、思ったほど魚の活性は上がりません。やはり「早起きは三文の徳」。気温も水温も低い朝が狙い目です。クーラーには氷をたっぷり入れ、飲み物と食料も十分に準備して出掛けました。

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発熱中症には気をつけて(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

夜明け直後がシロギスの時合い

基本的にシロギスは夜は休んでいます。朝マヅメになると光を感じて動き始め、朝日が差し込むと一気に活性が高まります。適水温は28℃前後ですが、活動できる上限は30℃以上あるでしょう。

それでも真夏の日中は浅場の水温が30℃を超えるため、エサを積極的に食べるのは朝の涼しい時間帯です。暑い夏は、人も魚も涼しいうちに活動するというわけです。

仕掛けのせいで釣れないことも

シロギスや、いわゆる”エサ取り”の小魚たちは、おいしそうなエサを見つければ高確率で食ってきます。そのため、魚がいる場所でアタリが出ないなら、原因は大きく2つしかありません。

エサが傷んでいる

まずはエサです。キャスト時に切れて小さくなり過ぎたり、交換せずに傷んだエサでは食いません。気の抜けたぬるいビールを飲まないのと同じです。エサは毎回交換し、しっかりハリに刺しましょう。

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発石粉を使うと便利で確実(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

仕掛けが絡んでいる

もう一つは、投げた際に仕掛けがテンビンへ絡んでいることです。これでは魚は食いません。防ぐには、キャスト後のひと手間が重要です。スピニングリールでも、着水直前に軽くサミングするイメージでラインを止め、仕掛けをテンビンより先行させます。

さらにフリーフォールではなく、ベールを返してテンションを掛けながら着底させ、着底後にハンドルを1~2回巻けば仕掛けはきれいに伸びます。この2点ができれば、小魚も含めて頻繁にアタリが出るようになります。

チャリコから顔出し

この日は、いきなりチャリコからスタート。シロギスの群れが回遊してくると本命が続きますが、群れが抜けると次の回遊まではチャリコやヒイラギなどの小もの君たちが遊んでくれます。理想は、複数のシロギスの群れが次々と回ってくるパターン。

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発良型のキス(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

その時はシロギスばかりになります。夏の魚だけあって、どの魚も爽快なアタリを見せます。中でもシロギス特有の「ブルルン、ルーン」というアタリは格別です。送り込むと1mほど引っ張ることがありますが、これはゴカイをくわえて砂から引き抜こうとする行動だそうです。

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発チャリコもヒット(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

タックルとエサ

ロッドはアジングロッドというかなりライトなものを使用。6号オモリのテンビンに6~7号バリという組み合わせへ試行錯誤の末にたどり着きました。エサは定番の石ゴカイ。

当日は、即アワセよりも少し送り込むタイミングが効果的でした。エサの長さも2~3cmから5~7cmまで試しましたが、この日は長めの方が反応が良好でした。

早朝3時間限定のボート釣りでシロギスを快釣!【兵庫】ゲスト交じりでヒット多発追い喰いがうまくいくとダブル(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

最終釣果

最終的には1時間10匹ほどのペースで釣れ続き、3時間で30匹近い魚と遊ぶことができました。シロギスの回遊を待ちながら小魚とも遊ぶ、忙しくも楽しい時間です。このシャローサーフ沖は、ヒラメやマゴチを狙うルアーフィールドでもあります。

シロギスや小魚たちは、まさに彼らのエサとなる存在。豊かな釣り場だと改めて感じました。シロギスの釣果は13匹でした。20cmオーバーは出ませんでしたが、それもまた釣りです。シロギスだけにこだわるのではなく、シャローサーフ沖でさまざまな魚とのやり取りを楽しめた釣行でした。

釣果グルメも堪能

チャリコは元気な個体をリリースし、ヒイラギとともに持ち帰った魚は唐揚げに。ビールによく合います。シロギスは小さくても身が厚く、塩焼きにして焼酎のお供になりました。暑い夏でも、朝の3時間なら快適に楽しめます。シロギスは12月頃まで狙える魚。まだまだ楽しませてくれそうです。

<丸山明/TSURINEWSライター>

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