漁港でサビキ釣りが楽しめる時期だろうと6月16日、三重県鈴鹿市の白子漁港へ午後から出かけた。当日の潮は大潮で干潮午後0時51分、満潮午後7時42分。上げ潮のタイミングに合わせ、午後3時に白子漁港に隣接する釣り桟橋に到着した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
白子漁港でサビキ釣り
人気スポットなので、平日でも投げやサビキの人でいっぱい。しばらく様子を見ていたが釣れていないようだ。混雑を避けて港内のスロープ横の岸壁角でサオを出すことにした。
サビキ仕掛け(作図:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)小型スピニング付きの磯ザオを伸ばし、魚型集魚板、ハゲ皮サビキ、オモリ付きプラスチックカゴをセットし、チューブ入りのアミエビをカゴに絞り出す。水深は浅いのでノベザオ感覚でカゴをサオ尻に合わせてからサオ下に落とし込む。着底したら少し上げてサオを振りアミエビを出す。あとはサオ先を軽く上下してアタリを待つ。
釣り桟橋の風景(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)集魚効果を高めようと手返しを繰り返す。諦めず投入を続けるとピクピクとアタリがあり、サオを立てると小型のセイゴとイワシが上がってきた。ようやく魚が回遊してきたと喜んだが、その後1時間近く粘ったがアタリは出なかった。
サッパ顔見せ
港内の他の岸壁を見て回ったが、港内より港外を狙ってみようと南堤の先端へ移動した。先客のクロダイ狙いの人にあいさつをして南の角に入る。周りは中空三角ブロックが敷きつめられているため、サオ下を狙うと引っ掛かってしまうので投げサビキに変更。磯ザオ4.5m、カゴを外してオモリは5号にチェンジした。
スロープ横の岸壁角(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)沖向きに投げ込み、オモリが着底したらイトふけを取ってゆっくりリールを巻きながらサオ先をチョンチョンと上下させて誘っていくと、ブロック帯の近くでクンクンとアタリが出た。巻き上げると2匹のサッパがピチビチと跳ねている。サッパがいることが分かってヤル気が出てきた。
今後魚種増えて期待大
次投からもブロックの近くでコンスタントにヒット。サッパはブロック際を回遊しているようだ。際を狙い過ぎて根掛かりしてタイムロス。その間に反応がなくなった。沖堤向きに投入してもアタリはない。沖向きで方向を変えるとアタリが復活。サッパの群れは沖に移動したようだ。
南堤の先端(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)5匹ヒットしても、サッパが暴れて落下してゲットは3匹。それでも順調に追加していき、バケツの中はサッパでにぎやかだ。13~14cmの型ぞろいを26匹キープして満足。午後5時半すぎにサオを納めた。7月に入れば釣り桟橋や港内でもサッパ以外にも魚種が増えて楽しめるだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
白子漁港


