夏が近付いてきて河川には見えチヌが増えてきた。以前は三浦の河川にてボトムチニングを楽しんだので、今回はトップで釣りたいと思い釣行。チヌは振るわなかったが、まさかのゲスト登場でトップゲームが十分に楽しめたので今回はその様子をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター高橋凪)
見えチヌが沢山
ある日、通勤途中に川を覗くのを日課としている友人からこんな話をもらった。「最近気持ち悪い量のチヌが川に入ってきてるよ。これトップで出ると思うから今度調査行かない?」
友人曰く、水温上昇に伴いハクなどのベイトが増え、それを追ってものすごい数のチヌが海から入ってきてるとのこと。そんな話を聞いて行かない訳にはいかない。ということで、早速二人で湘南エリアの噂の河川を調査してきた。
40cm超え良型ばかり
ポイントに着き、橋の下を見ると情報通りわんさかチヌが着いていた。しかもどの個体も40cmは超えている良型ばかりだ。これだけいたらトップで簡単に釣れるだろうとアホな釣りバカ2人はニヤニヤ(笑)。
タックル
当日持参したタックルは以下。
- ロッド:7f前後のシーバスロッド
- リール:リール3000番
- ライン:PE0・6号+フロロ4号
- 使用ルアー:ポップクイーン50F(Maria)
- 使用ルアー:フィードポッパー70F(タックルハウス)
チェイスあるもヒットに至らず
トップゲームをやり込んでいる友人にトップの釣り方を教えてもらいながら釣り開始。橋脚の奥に投げ、流れに乗せてアクションを加えながらチヌがいる場所までドリフトさせてくる。
するとワラワラと数匹のチヌがルアーを追尾してきた。これは食うはず!
一定のアクションを続けてくる。しかしハリ掛かりまで至らない。
外れルアーには無反応
魚は沢山いるがルアーを変えると反応しない。予想外のシビアな展開に友人も頭を悩ませていた。それでもバイトしてくる個体がいることを願い、唯一反応があったルアーでのキャストを続ける。
まさかのヒラスズキが登場!
すると、いい場所に私のルアーが入った。チョンチョンとアクションしてくるといきなり「バシャッ!!」と水しぶきが上がった!!
と同時に竿に重量感が乗り、ドラグからラインが一気に出ていく。チヌにしては大きい水面爆発だ。恐る恐る寄せてくると手前でギラッと銀色の魚影が見え、ジャンプ!
ヒラスズキだ!!
なんとか手前まで寄せて友人にランディングを頼み無事キャッチ。
まさかのヒラスズキ(提供:TSURINEWSライター高橋凪)50cm級ヒラスズキ
上がったのは50cm級の美しいヒラスズキだった。これには2人で大興奮。まさか都市河川でヒラスズキが上がるとは…河川恐るべし。そして本命のチヌはスレてしまい反応皆無に。思わぬゲストの登場は嬉しいが、私は一体何を釣りに来たのだろうか……(苦笑)。
上流へ移動で友人が本命チヌ手中
フレッシュな個体を求めて更に河川を釣り上がる。橋脚のポイントでは足場が高く釣りにくかったが、足場が低く攻めやすい場所にチヌが群れているのを発見。下流にポッパーを投げ、飛沫をあげながら誘ってくる。するとバシャッ! とバイト!
しかしハリ掛かりまで至らない。
ポッパーにヒット!
バイトはあるものの乗らない誤爆を繰り返していると、隣でポッパーを投げていた友人がヒット!! ゴンゴン! と竿をしならせながら上げてきたのは40cm級の綺麗なチヌ!
きれいなチヌ(提供:TSURINEWSライター高橋凪)やはりチヌトップの師匠は腕が違う。師匠は渋い状況にあたるとその状況を瞬時に掴み、釣り方を変え、いつも魚を上げる。私もそんな渋い時のアプローチをいつも彼から学んでいる。本命チヌキャッチは羨ましい限り。
さすがチヌトップ師匠(提供:TSURINEWSライター高橋凪)最終釣果
下流に降りながら私もキャストを繰り返すが次第に反応は渋くなっていき、やがて何のルアーを投げても無反応に。正午頃、友人にもアタリが無くなり納竿とした。私がヒラスズキ1尾、友人がチヌ1尾の釣果だった。
今日の状況を見ると、やはりマヅメ時がチャンスなのだと感じた。魚の量の割に難しい展開となってしまったが、トップで魚を掛けることが出来て嬉しかった。これから更に状況は良くなってくると思うので色々な場所に赴き、本命を釣りたいと思う。
<高橋凪/TSURINEWSライター>



