クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とは

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とは

皆様はじめまして! 北海道は積丹地方を主なフィールドに、2018年から船釣りをはじめたの釣りMOMOと申します。北海道の海でクロマグロが狙える時代が到来。積丹を中心に広がるクロマグロキャスティングゲームの魅力や楽しみ方、初心者が知っておきたい基礎知識と最新ルールについて紹介します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター釣りMOMO)

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釣りMOMO

北海道を主なフィールドに船釣りを楽しんでいるMOMO と申します。特にマグロ釣りどっぷりハマり中!まだ修行中アングラーですが、よろしくお願いいたします。

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北海道は釣れる季節が短い

北海道は豊かな海に恵まれていますが、とにかく冬が長い! そのぶん釣りができる季節も限られていて、本州の釣り好きさんたちのSNSや釣果情報を見るたびに、「え、なにその魚!?」「北海道じゃ見たことないやつ!」となることが多く、いつも羨ましいなぁと思っていました。

でも、そんな北海道に数年前からとんでもない変化が起き始めたんです。

積丹にクロマグロが来た!

私のメインフィールドである積丹地方では、少し前までは10kg前後のブリが最大級のターゲットでした。「大きいの釣れた~! やった~!」と喜んでいたのですが、ここ数年で状況が激変。最初は、「ブリジギングで10~15kgくらいのマグロが混じった!?」くらいの感覚でした。

ところが翌年にはナブラや鳥山が頻繁に見られるようになり、キャスティングで30kg前後。さらに翌年には40~50kgクラス。そして今では70kgクラスまで釣れるようになってきたのです。

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とは北海道は今マグロ天国(提供:TSURINEWSライター・釣りMOMO)

さらに場所を変えて太平洋側の室蘭や苫小牧方面へ行くと、なんと100kgを超えるクロマグロが海面でバンバン跳ねている光景まで見られるようになりました。

こうした状況は積丹や太平洋側だけでなく、北海道各地で見られるようになっています。こんな時代が来るなんて誰が想像したでしょうか。私はまったく想像していませんでした(笑)。

ナブラでアドレナリンが爆発!

近年は資源保護のため規制も厳しくなり、30kg未満は即リリース、採捕枠や報告制度なども導入されています。そんなルールの中で楽しむクロマグロキャスティングゲーム。ですが、一度でもあの光景を見てしまったら、もう戻れません。

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とは強烈なクロマグロのナブラ(提供:TSURINEWSライター・釣りMOMO)

海面で巨体が「バッッッシャーン!!」と跳ねる。「洗濯機が泳いでる!?」「自販機が跳ねてる!?」そう思うほどの巨体がベイトを追い回し、水面で捕食しているんです。

あの瞬間は感動と興奮で全身の毛穴が開くような感覚になります。言葉では説明できません。ナブラの中へルアーをキャストした瞬間の緊張感は、マグロ釣りを始めて6~7年経った今でも毎回心臓がバクバクします。

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とはワクワクが止まらない(提供:TSURINEWSライター・釣りMOMO)

マグロキャスティング

私が楽しんでいるのは、船からルアーを投げる「マグロキャスティング」。基本的な釣り方はとてもシンプルです。船で海へ出て、ナブラや鳥山を探す。見つけたらキャスト。たったこれだけです。

ですが、実際はそれだけではありません。魚探に映るベイトやマグロの反応を見たり、潮目や回遊ルートを予測したりしながら、ルアーをキャストしてマグロを水面まで誘い出します。

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とは超絶ゴツいタックル(提供:TSURINEWSライター・釣りMOMO)

そして、この釣り最大の魅力は、捕食シーンが丸見えであること。バシャーン!!と水しぶきが上がり、まるで交通事故のような衝撃が伝わってきます。そして、「ジャーーーーーッ!!」とドラグが鳴り響く。「きたーーーーーー!!!」(これは毎回私の声です笑)。

視覚も、聴覚も、その後のファイトも全てが圧倒的。もはや釣りというより狩りです。全身の筋肉を使ってファイトし、終わる頃には足はガクガク、腕はパンパン。スポーツというか、格闘技というか……。

私の祖先は女性だったはずなのに、きっと「私も行く!」と言ってマンモス狩りに参加していたタイプだと思います(笑)。

今こそ始め時!全国でチャンス

現在では全国各地でクロマグロやキハダマグロの回遊が確認されており、キャスティングゲームを楽しめるフィールドが広がっています。

主なフィールド(2025年)

北海道

・積丹半島
・小樽
・島牧・岩内
・江差
・函館周辺
・室蘭
・苫小牧
・網走周辺

東北

・青森(大間、竜飛崎、今別、八戸)
・岩手沖
・宮城(金華山沖)
・秋田(男鹿、本荘)
・山形(酒田、由良、飛島周辺)

北陸

・新潟
・富山湾
・能登
・小浜

関東~九州各地にも有力フィールドが点在しています。
釣り好きの皆さんには、ぜひ一度体験していただきたい釣りです。

クロマグロ釣りを始めよう! 北海道で広がるキャスティングゲームの魅力とはまずは体験してみてほしい!(提供:TSURINEWSライター・釣りMOMO)

最初はレンタルタックルでも十分

マグロタックルは正直かなり高額です。私も最初は値段を見て驚きました。ですが、多くの遊漁船ではレンタルタックルを用意しています。まずはレンタルで体験してみてください。そして、「これはヤバい!」「もっとやりたい!」と思ったら、その時にマイタックルを揃えるのがおすすめです。

私の記事では、北海道発のホッケからクロマグロまで、さまざまな釣り情報を釣りMOMO目線で発信していきます。クロマグロのメインシーズンは6~12月。今年こそ、一緒にクロマグロを追いかけましょう!

ルール確認は必須

クロマグロ釣りは資源管理のため、毎年ルールが見直されています。2026年度からは採捕上限や報告制度がさらに厳格化されているため、釣行前には必ず最新情報を確認しましょう。

バッグリミットの厳格化

令和8年4月から、個人の採捕上限は「1人・各期間1尾まで」となっています。

採捕報告の義務

クロマグロを採捕した場合は報告が必要です。

釣行前の確認事項

釣行を計画する時、実際に釣りに行く前などに、以下の項目を必ずチェックしましょう。

・採捕禁止期間
・現在の採捕量
・残り採捕枠
・自身の採捕実績

今後の見通し

採捕量が上限を超過した場合は、令和9年3月31日まで全面採捕禁止となる可能性もあります。ルールを守りながら、この素晴らしいクロマグロキャスティングゲームを長く楽しんでいきましょう。

<釣りMOMO/TSURINEWSライター>

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