今回は渓流釣りの準備編の続き第二弾。実釣編を紹介していきます。挑戦したのは渓流のエサ釣りです。渓流釣りの楽しさや魅力を伝えながら、実際に釣りに行った時に「どうやって釣ればいいかわからない」「女性でも大丈夫?」「寒くない?」など、女性ならではの悩みに対し、女性目線でアドバイスさせて頂けたらと思います!
岐阜のオススメ河川を紹介
今回は神崎川に釣行しましたが、岐阜にはたくさんの渓流があります。その中でも女性も楽しめる河川紹介します。
馬瀬川上流
集落ごとに公衆トイレがあり、河原に車をとめやすくなっています。
大きい魚が多く、少し難易度が高いですが、岐阜県で1番綺麗な川だと自慢して言えます。
「日本で最も美しい村」連合に加盟していて、季節折々の風景が楽しめることも魅力のひとつです。
日本三名泉下呂温泉へのアクセスも抜群。
津保川上流
長く緩やかな流れの多い川になります。
岐阜県関市に位置し、地域内には「道の駅平成」という名前の道の駅があります。ここのイチゴがまるごとはいったソフトクリームは絶品。
平成最後の記念に是非、足を運んでいただきたい川のひとつです。
和良川
津保川に似た特徴の川です。
1番の魅力は、特別天然記念物オオサンショウウオに会える川というところです。生息している個体数が多いので、釣りをしていたら知らない間に足元にいたりするかも。ただ触ることは禁じられているので要注意。
毎年3月中旬には、アマゴ釣り大会が行われます。
女性部門もあり、女性渓流アングラー交流の場のにもなっていので女性の渓流友達が増やしたい方にオススメです。
釣行後に日帰り温泉
女性の大敵。それは冷え。寒い中、着込んで釣りをしていても体は冷えてしまいます。
そこで、私は今回、神崎川の下流を流れる武儀川沿いにある、「関観光ホテル 西の屋別館武芸川温泉」にお邪魔しました。
プライベートでも良くいく日帰り温泉です。
最大の魅力は、平日680円、土日祝780円とお手軽な料金なうえに、露天風呂を筆頭に種類豊富なお風呂はさることながら、岩盤浴も自由に利用できるんです。もちろん、マットや浴衣もついてきます。
このお値段で1石2鳥!ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
釣り、温泉、川魚料理と、5感を全部使って楽しむことが出来る渓流釣り。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の風景が待っています。
初めての渓流釣りで心配な方は、体験教室や、河川型の管理釣り堀に行ってみるのもおすすめです。
他の釣りにはない、景色の豊かさ、魚の美しさ、おいしさが渓流釣りにはあります。
女性の力で、渓流を盛り上げていけたらうれしいです。
<今井美歩/TSURINEWS・WEBライター>