名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発

名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発

名古屋港から出船する遊漁船「アールホリック号」に乗り込み、寒さに震えながらもボートアジングに行ってきました。ちなみにこのアールホリック号のアジングは、バチコンやARリグではなく、極々普通のジグ単でできるので、装備はいつも通りでOKなのもありがたいです。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

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刀根秀行

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名古屋港のボートアジング釣行

今回お世話になったのは、名古屋港を拠点にしているアジング遊漁船「アールホリック」。初心者からベテランまで楽しめる丁寧なガイドで、アジングの魅力を存分に味わえました。

名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発「アールホリック号」の奥村船長(提供:奥村船長)

「それっぽい写真をください」とお願いしたら、まさかこの一枚をチョイスするという、お茶目な一面(笑)。かと思えば、実は一番好きな釣りは鮎の友釣りという、まさにマルチな釣り人さんです。

アジの代わりにキジハタを釣る?

この時期、正直アジはかなり厳しい。名古屋港界隈は1月後半〜3月中頃くらいまで、陸っぱりはもちろん、船でも「釣れたらラッキー」レベル。“まぁ無理だろうなぁ”という気持ち90%超えです。

そんな中でも、「もしかしたらなぁ」を信じて挑戦するのが釣り人の性。だけど、出船前に船長さんが、

「アジは無理でも、キジハタなら釣れますよ。」

……ん? キジハタなら?アジっていつから、キジハタより“高級魚的なポジション”になったんでしょうか(笑)。なんて冗談を思いながらも、出船。潮風を浴びながらポイントに向かいます。

アジは不発もキジハタが爆発

いざ実釣。やはりアジの反応は薄いです。というか、まったくありません。まあ予想通りというか、想定内というか……。

名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発夜の名古屋港(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

でも、その代わりに0.8gのBkヘッドに「オクトパスあまも」をセットしたフリーリグにキジハタが大当たり!本命ではないけど、これはこれでテンション上がるやつですね!

中乗りさん、船長、そして自分も含め、全員安打。しかも最大で50cmという良型まで登場。これはうれしい誤算!

名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発船中全員安打を達成(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

 

こちらは中乗りのサカケン氏にヒットした50cmのキジハタ。想定外のサイズだったので、見ているこちらもヒヤヒヤでした。

名古屋港ボートアジング釣行でまさかのキジハタ祭り【愛知・アールホリック号】ジグ単に連発50cmのキジハタ(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)

本命のアジが釣れなかったのはちょっと悔しいけど、「いや、これはこれでアリでしょ」と自然とニヤける結果になりました。

アジより高級魚!?でも本命じゃない複雑さ(笑)。それにしても、キジハタって本来なら文句なしの高級魚。釣れて喜ばない理由なんてありません(笑)。

次は尺アジ狙いでリベンジ!

船長曰く、4月くらいから名古屋港のアジもぼちぼち釣れ始めるとのこと。
去年は“尺アジがボコボコの日”もあったらしいです。これはもう行くしかないですね!

次こそは本命のアジ、それもできれば尺アジに出会いたい!ということで、春のリベンジを心に誓いながら、今回の釣行は終了しました。

今回お世話になったのは、名古屋港を拠点にしているアジング遊漁船「アールホリック」。初心者からベテランまで楽しめる丁寧なガイドで、アジングの魅力を存分に味わえました。次回こそは、尺アジとの熱い一戦をこの船で成し遂げたいと思います!

<刀根秀行/TSURINEWSライター>

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