釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問

釣り好きといえば頻繁に釣りに行くイメージがあるが、実際にはどれくらいの頻度で釣りに行くのだろうか?釣り好き代表と言えば釣具屋店員。今回、「釣具のポイント」で働く全国の店員156人にアンケートを実施。予想外の結果が明らかに?

(アイキャッチ画像提供:栄丸)

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質問その2:釣った魚で一番美味しかったのは?

続けて同様の質問方法で、「今年釣って食べた魚の中で一番美味しかった魚」についても尋ねた。人気トップ3の魚種を以下にまとめた。

第3位:カワハギ(10人)

3位は冬に旬を迎えたカワハギ。船では「胴付き仕掛け」を使って、繊細なアタリを読み取る釣りの奥深さが魅力。陸っぱりから気軽に狙えるターゲットなのもポイントが高い。

濃厚な肝を活かした「肝和え」や新鮮な刺身は絶品。釣りたてのカワハギだからこそ楽しめる濃厚な味わいが、多くの支持を集めた。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問肝が美味しくなる冬のカワハギ(提供:TSURINEWSライター・荻野祐樹)

第2位:サワラ(14人)

2位に選ばれたのはサワラ。ルアーを使った「キャスティングゲーム」や船からの「ジギング」が主流で、スリリングな引きが楽しめる魚としても人気が高い。

脂の乗った身が特徴で、炙りや塩焼きといった調理法が人気だった。サワラの香ばしさと旨味を引き出したシンプルな料理が、高く評価された。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問ルアーのターゲットとして人気のサワラ(提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)

第1位:アジ(21人)

数ある高級魚を抑えて1位はアジだった。ポピュラーな魚ながら、その食味の良さは他の魚に引けを取らない。陸っぱりからのサビキ釣りやアジング、船での五目釣りなど、豊富なアプローチで釣れることも人気の要因だろう。

刺身やフライ、なめろうなど、どんな調理法でも美味しく仕上がる点も魅力。新鮮なアジを使った料理は、家庭でも気軽に楽しめる。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問釣り方&食べ方ともに豊富なアジが1位に(提供:週刊つりニュース関東版APC・松崎 健)

質問その3:好きな魚の調理法は?

アンケートでは、釣った魚をどのように料理するのが好きか回答してもらった。そこで料理方法をカテゴリ分けし、人気の調理法についてまとめた。

第3位:揚げ(18人)

3位は揚げ物。フライや天ぷらは外はサクサク、中はジューシーで、釣り人にも人気の調理法だった。小型の魚を揚げて骨ごと食べると、おつまみとしても楽しめる。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問サクサク食感が魅力の天ぷら(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

第2位:焼き(33人)

2位は焼き料理。塩焼きや炙りが特に支持を集めた。脂の乗った魚をシンプルに焼き上げることで、素材の味を存分に楽しめるのが魅力だ。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問脂の乗った魚の旨みを味わえる(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

第1位:生食(59人)

1位は生食。釣った魚をそのまま刺身で味わうのは釣り人の特権ともいえる。釣りたてを楽しむのもいいが、数日間寝かせて熟成させることでさらに旨味が増す。これが刺身人気の秘訣だ。

釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問刺身がダントツの1位に(提供:TSURINEWSライター・夏野)

釣り好きの多様性が垣間見える結果に

今回のアンケートでは、釣行頻度や釣った魚の味わい方にスタッフそれぞれの個性が反映されていることがわかった。忙しい中でも釣りを楽しむ工夫や、魚を活かした調理法の多様性が印象的だ。

釣り好きの楽しみ方は一つではなく、自分らしいスタイルを見つけることが大切だ。今回の記事が、読者にとって新たな楽しみ方を見つけるきっかけになれば幸いである。

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釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問釣り情報にすぐアクセスできる(提供:釣具のポイント)

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釣具屋店員は【1年間で何回釣りに行く】のか?『釣具のポイント』スタッフ156人に質問TSURINEWSの記事を全記事配信(提供:TSURINEWS編集部・藤田)

<藤田浩平/TSURINEWS編集部>