好シーズンを迎えたオフショアのルアーシーバスゲーム。今回はキャスティングとジギングそれぞれの基本的な釣り方や、各アイテムについての注意点などを解説していこう。
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シーバスの危険部位
シーバスには鋭いトゲや口など気をつける部位がある。今回はそのパーツを写真付きで解説。
口
![オフショアルアーシーバスゲーム初心者入門!キャスティング&ジギング](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/02/20190201KT07.jpg)
口の上下にはヤスリ状の歯があり、バス持ちをすると皮がボロボロになり出血する。また、ジグを付けたまま手づかみすると、魚が暴れたときにルアーが暴れてハリが刺さる危険性もあるので、フィッシュグリップを使うこと。
エラブタ
![オフショアルアーシーバスゲーム初心者入門!キャスティング&ジギング](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/02/20190201KT13.jpg)
エラブタの端はカミソリのように鋭く、触れると手を切るので気をつけて欲しい。
ヒレ
![オフショアルアーシーバスゲーム初心者入門!キャスティング&ジギング](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2019/02/20190201KT08.jpg)
背ビレや腹ビレ、尻ビレはハリのように硬く尖っている。魚をわしづかみしたり暴れる魚を押さえつけようとしたりして刺さることがある。
毒性はないものの、傷口に雑菌が入り化膿することもあるので要注意。
シーバスまとめ
今回は、基本的なタックルと釣り方を紹介した。タックルに関してはのほとんどの船宿が貸竿やリールを完備している。
釣れ筋のルアーを販売している船宿もあるので、まずは釣楽を見て、船宿に確認し、東京湾の最大ターゲットのルアーゲームを楽しんでほしい。
<週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘/TSURINEWS編>