今年の納竿釣行はオデコなしで楽しめる半日アジ船がお勧め。アジの入れ食いを堪能し、同行した女性3人全員が良型クロダイを2尾ずつ釣り上げた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・野田 栄)
クロダイも連発
ここで、「移動します」のアナウンス。10時に接岸するクルーズ船ピースボートの入港で立ち退きとなり、やむなく小移動。水深18mで再開。
次のポイントもコマセが効いてくると釣れだすがムラがある。ここで、萩ちゃんのレンタルロッドが絞り込まれて50cmクロダイ。「野田さんの言ったとおり、コマセの中のキモを下バリに付けて釣れました」と笑顔が輝く。「群れでいるから狙ってみて」というと、45cm級を連釣。
10時16分からラジオの生中継。みなさん軽妙にコメントしてくれて、参加できなかった自分の友人にも「聴いてますか?本牧沖はきょうも釣れているよ」と、和気あいあい。
船長に年末年始の見通しを聞くと、「群れが濃いので納竿初釣りは大丈夫」と話して無事終了。
良型クロダイが釣れ続く
その直後、カオリさんに48cmクロダイ。その数分後、チーちゃんが45cmを上げ「狙って釣ると感動の重みが違う」と話す。
さらに、カオリさんに43cm、「何もわからず釣り入門に迷っていたけど、思いきって始めてよかった。野田さんと知り合えたし…」と、嬉しいコメント。
クロダイは即締めが基本なので、そのたびに「野田さんシメて」と、血抜きの催促。タモ取りと締めで大忙しの私。最後にチーちゃんが48cmを上げたところで沖上がりとなって11時30分に帰港。
最終釣果
釣果は、14~28cm22~125尾。私たちは、大津さん50尾、チーちゃん33尾、萩ちゃん45尾とカオリさん48尾。私は71尾だった。
125尾で竿頭だった矢吹さん
<週刊つりニュース関東版 APC・野田 栄/TSURINEWS編>