嘘みたいだが、本当に海上でリモートワークと釣りを両立させている会社があった。その名は『bluecode株式会社』。実際に同船し、釣りを楽しみながら仕事をこなす同社の1日に密着取材した。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・河野)
ラスト1投でビッグヒット到来
13時を過ぎたタイミングでこの日最後となるポイントに移動。ここでミーティングの予定が入っていた輿石さんは、釣りをやめてキャビンの中で船上ミーティングをスタートした。
ここまでサバフグ、エソと外道続きだった伊賀社長はなんとか1匹本命を釣りたいと気合十分。しかし、時間は刻々と過ぎ、帰港予定である14時が近づき若干諦めムードに。
「ラスト一投で帰ろう」と、仕掛けを投入した伊賀社長の竿に今日一番のアタリが。使用している竿がタイラバロッドということもあり、ほぼ90度に曲がるほどの強烈な引きが伊賀社長を襲った。
70cm超えワラサが浮上!
そんな中でも伊賀社長は冷静に魚の動きに合わせてやり取りをしており、釣りの上手さが垣間見えた。10分ほどの格闘で浮上してきたのは、青みがかった銀色の大きな魚体。
その姿を見て、船内のボルテージはマックスに。持ってきていたタモのサイズでは取り込むことができなかったため、ギャフを使って見事キャッチ。70cmオーバーのグッドコンディションなワラサだった。
テレビのラスト1投でヒットという演出はよく見るが、本当のラスト1投で大物を釣り上げた伊賀社長の強力な運とやり取りの上手さに船内では感嘆の声が上がった。
仕事をしながら本命であるマダイに加え、ワラサを釣り上げたbluecodeの一行は大満足のまま納竿し、帰港することとなった。
bluecode株式会社の求人情報
嘘みたいだが、本当に海上でリモートワークと釣りを両立させていた。これが、密着取材の素直な感想だ。
そんな『bluecode株式会社』では、求人を募集中だ。
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<河野陸/TSURINEWS編集部>