仕事をしている最中に窓から見える晴れた空をみて「仕事を放り出して釣りに行きたい」と釣りキチの皆さんなら一度は思ったことがあるだろう。そんな釣りキチの願いを叶えることができる会社を発見。仕事をしながら釣りができ、マリンアクティビティに関する福利厚生も手厚いというIT企業「bluecode株式会社」の鎌倉オフィスに潜入してみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・河野)

bluecodeメンバーへインタビュー
マリンアクティビティを趣味にしている人にとって夢のような環境で働いているメンバーにインタビューを実施。インタビューに協力いただいたのは、オフィス内をアテンドしてくれた山下さんと、営業やプロジェクトマネージャーとして働いている輿石さん。
二人とも会社の制度で船舶免許を取得し、会社保有のボートで釣りを楽しんでいるという。そんな両名に釣りや海に関連するユニークな福利厚生制度や、職場の雰囲気について聞いてみた。

「船舶免許取得補助制度」について
山下さん—会社で船舶免許の教習費用を全額負担してくれる制度です。教習代だけで10万円近くするので、とても嬉しい制度ですよね。
会社で保有しているボートが3艇あり、大きなクルーザーもあるのですが、免許取得後に上長と出船した際などは「運転していいよ」と言っていただけます。船舶免許を取得しても船を運転する機会ってなかなかないので、とても有難いです。

「釣り補助」について
山下さん—釣りにまつわる補助制度です。前述した会社保有のボートやオフィスにある釣り具をレンタルすることができます。社長や上長が釣り好きなので、気さくに釣りに連れて行ってくださる点も釣り補助の嬉しいポイントですね。
個人で船を借りる場合は燃料代だけ個人負担になります。通常、船を借りて釣りをする場合、燃料代以外にも船のレンタル代など結構なお金がかかるので、釣り人からするとこの点も魅力だと思います。

「サーフクラブ会員補助」について
サーフクラブの会員になるための費用を会社で全額負担してくれる制度です。特に鎌倉オフィスであれば目の前が材木座海岸なので、入社をきっかけにサーフィンを始めてみても良いですね。
他にも個々の要望に応じて柔軟に制度を作ってくれることもあるので、入社時に相談してみることをおすすめします。
職場の雰囲気
輿石さん—職場の雰囲気としては、一言でいうと「しっとり、おっとり」ですかね。基本リモートなので対面する機会は少ないのですが、WEBミーティングをした流れで釣りやお酒の話をよくします。
また、無理のない範囲で社内イベントも開催したりします。今年の夏は、マリーナのスペースを借りてBBQをしました。もちろん強制ではないです(笑)。
山下さん—釣り関連の制度があるので勘違いされがちですが、全員が釣り好きという訳ではなく、むしろ全く釣りをしないというメンバーもいらっしゃいます。
釣りに関連した福利厚生制度がある会社ですが、意外と「釣りに全振りしていない」ところも居心地が良いポイントなのかもしれません。

業務の合間に釣りをすることもある?
輿石さん—ありますね。私自身、社長と朝に釣りをして、その後にオフィスに戻って仕事をすることもあります。
ネットが繋がっていれば緊急の対応はできるので、業務の合間で2~3時間空いているタイミングがあれば、チャット上を離席表示にして釣りに出掛けちゃいます。
自分でタスク管理ができて、スケジュール通りに進めていれば一般的な企業と比較して自由に時間が使えるのがこの会社のいい所ですし、採用形態が「正社員ではなく業務委託」である利点だと思いますね。
bluecode株式会社の求人情報
社内の多くのメンバーが釣り好きで、マリンアクティビティに特化した福利厚生も手厚いbluecode株式会社では、【求人を募集】している。
釣り好きエンジニアは一度求人情報をチェックの上、入社後のワーク×マリンフィッシングライフを想像してみてほしい。
<河野陸/TSURINEWS編集部>