青物シーズンが終盤に差し掛かってきたが、まだまだ釣り足りない!ということで、岸和田一文字にて南港アングラー2人でショアジギングとサビキ釣りを楽しんできた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)
アミエビ無しサビキでアジ手中
サビキでアジが釣れていたのを見て、しばらく経った11:50頃からサビキの準備を始めた。青物を追加できなくても、アジがあれば嬉しい晩ごはんになる。アミエビは用意していない。
サビキ針に10号オモリを付け、サビキ師たちが固まるエリアへ移動。この時間になると、アジが移動してしまったのか、周囲で釣れている気配はなかった。仕掛けを足元に落としてみるも、反応はなかった。時合いを逃した。
遠くに鳥が群れており、アジが溜まっているのかもしれない。ショアジギの要領で遠投してみた。着水して、糸を時折サミングして、アタリを確かめながら着底させる。着底手前でブルブルと震える反応を感じる。竿を下げて等速で巻き寄せると、嬉しい小アジだった。
その周辺がたまたまアジの溜まり場だったらしく、ここから40分間、毎投アジを1〜2匹キャッチ。終わりの数分間はサイズアップし、最終的に20匹を超えるアジと、足元のイワシ少々を追加できた。
実釣動画(アミエビ無し遠投サビキ・アジ)
午後の時合いでハマチ顔出し
アジ釣りに満足して、青物狙いに戻る。13:52、リベンジを成功させてくれたサゴシジグにルアーチェンジして2投目。軽くジャークをしていると、アタリがあった。直後、同釣者が3匹目のハマチをキャッチ。
周囲ではヒラメも釣れていた。この翌日、サワラが上がるなど、青物が復調したようだ。残りわずかなショアジギシーズン、全力で楽しみ尽くしたいところだ。
<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>
岸和田一文字