「今日はどんなルアーを使っても反応が悪い」「せめてアタリくらい欲しい」と思った経験、ルアーマンなら一度はあるのではないでしょうか?そんな時にオススメするのが手持ちのライトゲームロッドでできるヘチ釣り!ルアーに無反応な魚に心をズタズタにされた皆さんはもちろん、ヘチ釣りに興味あるけど敷居が高くて難しそう…と思っている皆さんにも是非チャレンジしてほしい釣りなので今回はそのノウハウを解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・高橋凪)
ライトゲームロッドでの釣り方
私はエサはクロダイをメインで釣るのであればカニや貝類、その他の魚も含めて釣りたい時はアオイソメ(太め)を使います。ちなみにアオイソメを使うとクロダイを筆頭にキビレ、スズキ、根魚、カワハギ、メジナ、アジetc…魚の目の前にエサが落ちれば何でも食ってくるのでボウズはほぼありません笑
アタリと合わせ方
アタリの出方は様々です。リールの回転が止まる、いきなりリールが高速で回る、コンコンッ!と竿先にアタリが伝わるetc…アタッたら慌てず竿先に重みが乗るまで待って下さい。竿先に重みが乗ったらロッドをゆっくり上に上げて合わせます。
やり取り
やり取りも慌てずゆっくりと行ないましょう。無理に巻くと切れてしまうので魚の動きに合わせてラインを放出し、巻ける時にリールを巻いて魚を浮かせます。
取り込み
水面まで上げたらタモを準備しましょう。空気を吸わせると魚が落ち着いてくるので慌てずにタモでキャッチ。その後、思う存分喜びを噛み締めましょう!
釣行時の注意点
アタリが無ければ直ぐに見切りを付けて違うポイントを探りましょう。ランガンして魚の付き場を見つけることがこの釣りで良い魚と出会うためのキモです。混雑している場所はランガンしづらいため避けた方が良いでしょう。もちろん、釣り禁止、立入禁止エリアでの釣りは厳禁です。ライジャケを着用して、安全を確保して釣りを楽しんでくださいね。
<高橋凪/TSURINEWSライター>