旅の相棒『グリッサンド』シリーズを手に、島根県松江で青物、アオリイカ、アコウと多彩なターゲットを狙う釣行を楽しんだ。エクストリームの岡林氏とTULALAフィールドスタッフ木村氏が、グリッサンド77とグリッサンド90を使い分けて、様々なフィールドと魚種に挑む様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)
目次
潮目に付いたアオリイカを遠投で狙い撃ち
地磯を歩くが、今回の場所は釣り場が広い。まず、先端近くまで歩いていって戻りながら釣れる魚を釣る。
木村さんは潮目に付いていたアオリイカを狙う。潮が走ってアオリイカの活性は高め。エギを5~10カウント沈めて小刻みなシャクリからラインが走ってヒット。
グリッサンド77でのエギングのコツ
グリッサンド77でのエギングのコツは、ラインを張り気味にしてティップが少し入った状態でアタリを待つことで、イカがエギを離す前にアワセまでの時間を取ることができる。
アオリイカがサイズアップ
間もなく良型アオリイカがヒット。短時間でサイズアップした。この場所でアオリイカの釣果を増やしていく。
アコウもサイズアップ
岡林さんはグリッサンド90でアコウを狙う。ルアーはジグヘッド20gにスイミング系ワームのフラッシュJシャッドプラス4inchのブレードチューン。リフト&フォールで探る。
1投目はカーブフォールで長い距離をスイミングさせることでサーチ力を高め、2投目以降はフリーフォールでストンと下に落すイメージで攻めた。ルアーはワーム+シンカーの総重量20~40gが使いやすい。
秋のセオリー通りに数釣りを堪能
岡林さんもグリッサンド77に持ち替えてアオリイカをキャッチした。タイミング次第でアオリイカのセオリー通り、秋の数釣りを満喫している。
グリッサンド77がエギングで大活躍
釣れると嬉しいサイズ。ライトゲーム全般で汎用性が高いグリッサンド77はエギングでも大活躍した。
アオリイカはサイズアップして数も土産ができた。夕マヅメのマゴチ狙いで港湾に移動する。
思いつくがままに釣りを楽しむ
洛陽の時間、マゴチ狙いではワームでのスイミングやリフト&フォールで探るが反応なし。日もどっぷり暮れたころ納竿した。朝から回遊魚、アコウ、アオリイカ、イイダコ、マゴチと思いつくがままに楽しみ、高い汎用性と耐久性でさまざまな釣り方でやり尽した。
釣り旅の相棒グリッサンドシリーズ
岡林さんにグリッサンドでの釣りに望むことたずねると「1本でいろいろな魚と出会うことで、その1本に対して思い出が詰まっていくところがいい。愛着が湧きやすく、単なる釣りの道具ではなく相棒になっていってほしい」と語った。
<立石寿栄/週刊つりニュース西部版編集部>