北海道旅行の合間に、漁港でライトソルトゲームに挑戦しました。今回はリグデザインのワーム「サンキー」を使用し、ロックフィッシュを狙った釣行です。初めて訪れる石狩市の漁港で、クロソイやガヤなどを次々と釣り上げ、狙い通りの成果を得られました。ワームの動きやカラーチェンジの効果を体感しながら、3時間の釣行を楽しんだ釣りの記録です。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
北海道旅行の合間にライトソルトゲーム
北海道旅行の合間に、夜中の漁港でライトソルトゲームを楽しみました。地元では釣れない魚が釣れるか試したい気持ちと、リグデザインのワームを初めて使う機会もあったので、3時間の釣行に挑戦しました。
リグデザインのサンキー
今年はライトソルトゲームを多く楽しむ予定なので、リグデザインのフィールドモニターとして活動できることに喜んでいます。
サンキーは細身のワームで、逆三角形のボディにくびれがあり、スイミング中も良い動きをしてくれる予感がします。フックのセッティングも簡単で、初心者でも美しく仕上げられるデザインです。
サイズは1.8インチで、アジ狙いにも適していますが、今回はロックフィッシュをターゲットにしました。カラーはレッドベイト、カブラグリーン、キイロの3色を使用しました。
当日の状況
Googleマップを頼りに到着したのは、石狩市の漁港。常夜灯が点灯しており、明暗がはっきりしていました。港内は風がありましたが、釣りには影響がなさそうです。
使用したタックル
今回は、昔から愛用しているライトロックもできるZENAQのエギングロッド(4ピース)を使用しました。旅行の際にキャリーバッグに収まり、飛行機での移動にも便利です。
ジグヘッドはダイワの月下美人SWライトジグヘッドSS(2g)をセットしました。
クロソイとガヤをキャッチ
夜9時に漁港に到着し、まずはレッドベイトカラーのワームを使用しました。堤防の影や底を狙ってキャストし、1シャクリ3ダートからのフォールで早速クロソイがヒット。
次に、明るい場所で中層をスイミングさせると、ガヤも釣れました。狙い通りに釣り分けができたので、満足感があります。
ワームの動き
サンキーは、ダートでキレイに飛び、クビレがフォール時にアピールしてくれると感じました。また、スイミング中は微妙に揺れて、魚を引き寄せているようです。
風が強くなり、波が立ってきたので、カブラグリーンにカラーチェンジ。メバル狙いの定番カラーで、沖にキャストして着底すると昆布に引っ掛かりました。夏枯れしてから新しく繁茂してきている感じなので、昆布の上をスイミングで狙ってみることに。するとガヤがヒットしました。
次に視認性の高いキイロに変え、明るい場所での中層スイミングを試すと、またガヤが釣れました。
釣り終了と振り返り
3時間の釣行で、初めての北海道の漁港で、狙い通りのライトソルトゲームができ、満足しました。シチュエーションに合わせたカラーチェンジも成功。サンキーは釣れても裂けにくいのが嬉しい点です。今後もいろいろな釣り場で試してみたいと思います。
なお、リグデザインのルアーはオンラインECサイト「FIGストア」で手に入れられます。今回の釣行で使用したサンキーをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
番外編:アキアジは不発
番外編として、アキアジ(鮭)をウキルアーで狙いたくなり、ポイントまで向かいました。
夜明け前のまだ暗い時間帯にもかかわらず、すでに大勢の人が集まっており、真正面しかキャストできないほどの密集状態。20人以上のルアー釣りの方が並んでいましたが、誰もアタリがなく、河口に入っていたフカセ釣りの方が1匹釣り上げたのを見て、短時間で終了しました。
明るくなってから別の漁港に移動し、リグデザインの「リブリブ」というワームのシャンパンホタルカラーを使ってギスカジカという初めてのターゲットを釣り上げ、無事に納竿となりました(笑)。
<田村昭人/TSURINEWSライター>